ネット住民たちよ!匿名実名論争に乗ってはいけない!相手の思うツボだ!

匿名実名それに顕名??(笑)
んなものどうでもいいんだってば。
名前が必要なのはそれによって収入を得ることができたり、有名になって自分の欲望が満たされればそれでいいって人でしょ?だって、そうでなければ言論が人に紐付く必要なんて無いんだもん。
信頼できるかどうかなんて誰が書いたかを頼りにしなくてもいいじゃん。ちゃんと読んで自分で判断すればいいんだよ。それをしようとしないから誰が書いたかを問題にするんじゃないの?考えたくないだけなんじゃないかな?もっというと読みたくないんじゃないのかなぁ。なら読まなきゃいいじゃんと思うんだけれど。


それとは別の話で、ネットを足がかりにリアルでも有名になりたいとか言う理由でいろいろ書いている人もいると思いますよ。でも、そんな志の低い人たちのことは気にしない方がいいでしょう。結局ネットから横入りしても既存のピラミッドに組み込まれるだけなのにねぇ。新しい価値観はそこからは生まれないでしょうね。きっと。


俺が思い描いている、誰が言ったか、ではなく、何を言ったかが重視されるこれからの世界にはそういう人たちは生き残っていけないんだからさぁ。




というのが本音なのですよね。ただ、夢ばかり見てもいられないです。ネットの世界ってリアル以上にきっついピラミッド構造であるということは肌で感じています。そして、ネットでの影響力ってのが、現状では「人」に紐付くことが多いって事も認識しています。
それとは逆に、ネット上ではすべてのコンテンツが等価にみえるという現象も経験しています。誰が言ったかではなく、何を言ったかが重視される世界がやってくるという仮説はそこから来ています。
そう考えた方が楽しいんですよね。ネットの普及で世界は変わるとか抽象的なことを言っているよりは、より具体的な方向性を考えた方が楽しいです。


ネットはまた一度書いたことは取り消せないという特性を持っています。それは裏を返すと、一度書いたことをずっと読み続けてもらえる可能性もあると言うことに他なりません。その人は全く有名な人でなくても、その人が書いたコンテンツは何十年何百年と生き続ける、そんなことが今後は普通に起こりえるのではないかと夢想しているのです。
さらにそこから下世話な話を考えると、そういうコンテンツを産み出した人にはそれなりの対価が支払われるべきだと私は考えています。本人が希望するかどうかと言う問題はもちろんありますが、正当な対価を容易に支払える体制を整えておく必要はあるでしょう。


現代日本という幸せな場所ではそこにいる誰もが平等に世界中に情報を発信することが可能になりつつあります。しかし、実際には自分が発信した情報を受け止めてもらえる人はごくわずかです。それでも、もしその情報を受ける人がいてくれたなら、その人は他の情報と等価に扱ってくれる可能性があります。そう信じて、地道に情報を発信していく、そんな行き方があってもよいのではないでしょうか?








とまぁ、ネットのもう一つの特性である、かつて書いたことが読み返されることが少ないというのを利用して、前に何度も書いたことをまた書いてみました(笑)。過去ログ?んなもん読んでません。こんなに長文が多いサイトの記事なんて読めるわけ無いでしょう(笑)。
現実問題ここを毎日読んでいる人って10人程度じゃないかなぁ。絶対100はいない。ほとんどの人がサイト名は意識しないでコンテンツだけを読んでいる。そう妄想すると俺はここに自分だけの理想郷を創り上げたって事になるんですよね(笑)。
さびしいユートピアですけれどね(笑)。