読書感想文 赤松健著『魔法先生ネギま!』28巻
- 作者: 赤松健
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/11/17
- メディア: コミック
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例によってこの展開だと感想らしい感想は書けないのですが……。この先どうなるのかなと言う興味が主体になって面白かったです。
学園メンバーがそろいましたねぇ。いよいよ魔法世界での決戦が近づいたって事でしょうか?
明日菜がニセモノってのはびっくりした。しっかり読んでいればきっと伏線が有ったはずなんですが……。いきなりこの設定が出てきたら読者はびっくりするでしょうからね。
さて、火星というキーワードが出てきて『魔法先生ネギま!』で描かれている架空世界の成り立ちが判明しようとしています。ネギ先生と読者はその意味では同じ視点ですね。
気のいいバカ、ラカンさんに死亡フラグが立ったような気がするのですが気のせいですか?すでに週刊連載では答えが出ていると思うのですが……。
戦いの帰趨はいかに、そしてネギたちは元の世界に戻れるのか?ナギの話はひとまず置いておいて、今の物語の興味はそこですかね。それがわかるときナギについてもまたなにかわかるのでしょう。この漫画の場合はたぶんそういう作りになっているような気がします。