ゴールデンウイークの「ハヤテのごとく！」がむしろ普通の漫画なのかも知れない……
スピリッツを読むのをやめてもう数年。今はサンデーしか読んでないんですが、サンデーって入れ替わりが少ない雑誌なんですねぇ。しらなかった。
『ハヤテのごとく！』という漫画は、おそらく天然で時間の引き延ばし効果をかもしだしているなぁと思います。そのことの是非はともかくですね。
ここんところ感想で毎週書いているような気がしますが、最近のハヤテは今までとちょっと違うんですよね。普通の漫画に見える。それを良い意味でととらえるか悪い意味でと受け取るかはこの記事の読者にお任せしますが……。
ゴールデンウイーク編だけで、長編１作分のボリュームがあるんじゃないかなぁと思うんですよね。だから、アニメ３期がもしあったとしたら、２年生スタートからゴールデンウイークでぴったりなんじゃないかなぁとも思うんですね。
この漫画が終わってみると、この部分がいいアクセントになるかも知れないですし、それ以上にこの「普通の漫画」の展開が新しい読者の獲得につながるかも知れません。逆に既存読者の一部は離反するのかも知れないですし、作者としてはそれはとても悲しいことだろうとも思いますが、雑誌連載をしている以上は読者の新陳代謝というのは考えなきゃいかんでしょうからしょうがないのかなぁとも思いもします。
もう、年内暫定最終回は諦めていますが、諦めていると急展開したりするのも世の常。
とにかくおれはもう最後まで読むと決めているのでまったりと暫定最終回を待ちます。
暫定なんだよね……。まだ暫定……。
