ハヤテのごとく!253話「Proof」感想 守るべき人、救うべき人

きましたねぇ。253話。なるほどなぁ。251話からまとめて読んだ方がいいね、これは。




コミックス22巻は1/16発売だそうで。またお行儀の悪い商売(笑)をするんですね。乗りませんよ。通常版と特別版を1冊か2冊しか買いません。全部で4冊です。たいしたことない。




以下、今週の感想です。




ヒロインはナギなんだなぁ。ナギがヒロインなんだなぁ……。


6ページ目(P190)の立ち姿も7ページ目(P191)最初のコマに描かれたナギの笑顔は強烈にかわいい。ハヤテと出会うことでこういう笑顔を取り戻すことができたんですねぇ。
4ページ目、5ページ目の回想シーンもほとんど描き直したっぽいですね。当時の絵柄ではない。作者にとって思い入れがあるんだろうなぁと思います。




ハヤテはナギを守ることを決意する。しかし、アテネ(アーたん)を救わなければ前に進めない、大切な人を救うことができなければ大切な人を守ることもできない。ハヤテ視点で考えるとそういうロジックで今回の行動になったと言うことでしょうか。
ハヤテのナギに対する言葉は死亡フラグにも見えますが気がつかなかったことにします。


この漫画がシリアス一辺倒ならあと数話でハヤテがアテネを救い出し、ハヤテはナギの元に戻り、アテネは今のハヤテとナギの関係を受け入れるという流れなのかなぁと思うのですが、コメディ、それもラブコメ要素もありますからね。ハヤテはまた無駄にフラグを強化するのではなかろうかと……もちろんアテネに対してね(笑)。


いやまぁほんと、最終回らしくなってきましたね。この最終回はハヤテとナギと当初構想ではナギと呼ばれるはずだったアテネとの話なのかなぁ。それとも、まだ出てきていない姫神君とかも出てきちゃったりするのかなぁ。そうすると数話では終わらなくなりそうな……。




次のサンデーは年明けです。この程度の引きなら何とか耐えられますね。




今日はこれでおしまい。また明日……。あと40分くらいで明日だよ……。