昔ながらの街には危険がいっぱい

国道6号江戸通り沿いということで、東京に行く時にはいつも通るところ。あのへん花火屋さんがたくさんある。




江戸通り沿いは高いビルが建っているけれど昭和の香りがまだ残っているようないいところです。それでも、震災でやられたのか戦災で焼けたのかあるいは再開発がかかったのか整備された街ですよね。
子供の頃住んでいたあたりは、民家と工場が混在するところで、かつ、戦争でも焼けなかったから昔ながらの車がすれ違えないような狭い道がうねうねと作られた災害には弱い街でした。しかし、今思うとそういう街の方が落ち着くんだよね。そういうところで子供時代を過ごしたからだけなのかも知れないけど……。
上記記事でもそうなんですが、そういう街ではいろいろな事が起こる可能性があります。でも、そういう危険を排除したら街の空気が変わっちゃうんですよね。町工場が無くなってマンションになると雰囲気変わるんですよねぇ。
安全できれいな街は観光で行くにはいいけれど住むには魅力を感じないなぁ。今のところは比較的狭い道が多いけど、畑が多いから広々していてあんまり街に住んでいるって気がしませんね(笑)。ほんとはまた東京に住みたい……。