読書感想文『頭文字D』40巻 白い闇

頭文字D(40) (ヤンマガKCスペシャル)

頭文字D(40) (ヤンマガKCスペシャル)



乱丁に全く気づかず読んで感想まで書いた39巻の続きです。ちなみに、この感想文、本の内容とは全く関係がないかも知れません。




若い頃、ええ、若い頃ね……。
友人たちと年に数回熱海の先までドライブに行ってたんですねぇ。時と場合によってルートは違っていましたが、特に学生時代は基本貧乏だったので有料道路を極力通らずに行きました。箱根ターンパイクなんてもってのほかですね(笑)。真鶴道路使う時も無料の旧旧道使ったりしてましたからねぇ。


たまには箱根山中を通っていくこともありましたねぇ。箱根新道は比較的安いから使うこともありました。
行くのは金曜の夜とか土曜の夜なんですよ。真夜中。渋滞嫌いだし。そうするとね、走るのが仕事の走り屋の皆様がお仕事をされているのに巻き込まれたりするのですよ(笑)。まぁ、やつらはうまいので俺なんかはちょいとスピードゆるめてきっかけを与えるとひょいひょい抜いていってくれるんで危険は感じないんですけどね。
ところが、やっぱ霧が出るんですねぇ。未だに覚えているのは十国峠のあたりで全く何も見えなくなった時だな。こわかったよー。ほんとなんにもみえないんだよ。
でね、そういう場合走り屋さん、どうするか。『頭文字D』に出てくるやつらみたいにかまわずかっとぶ人もいるんでしょうが、俺がその状況になった時にはハザード焚いて徐行(一般人の普通の速度で走ること)してました。で、彼らの中に入った俺もペースメーカーがいるのをいいことに普通の速度で徐行(笑)。霧が晴れたらハザードを消す彼らとは違い、しばらく徐行して後ろの車をやり過ごしてから自分のペースに戻りましたね。えっ、俺のペース?もちろん、もちろん徐行に決まってるじゃないですか!


当時は4G61 NAを積んだFFのランサーだったしねぇ。ドライバーの腕をカバーするほど速い車ではなかった。でも、あのエンジンは高回転領域気持ちよくってねぇ。



そういえば、日記を書き始めた時からずっとずっと書こうと思い続けてまだ書いていないネタを思い出しました。エンジン形式シリーズ(笑)。ここまで引っ張るとなんか出し惜しみしたくなるなぁ。もう5年だもんね。いや、何の意味もないんだけれどさ。




というわけで、全く感想が書いてない読書感想文をこの辺で終わりにします。