ハヤテのごとく! 23巻 24巻感想まとめ
ゴールデンウイーク編はこれでほぼ終わり。
アテネってまるでこの話のために用意されたキャラみたいに見えますね。
私が予想している様に、この先もアテネが本編で活躍するかどうかはわかりません。しかし、読者にとっては強烈な印象を残した登場人物であることには間違いないでしょう。
おそらくはヒナギクと似たポジションなんだよな。途中から出てきてかっさらうという。だからヒナギクさんのファンとアーたんのファンは決して交わることはない様な気もします(笑)。
私はそういうキャラ読みができないので、2人とも好きですねぇ。役割も違うし正確も容姿も違う。
ところで、『ハヤテのごとく!』的に見てアテネとヒナギクどっちが異質なキャラかと問われたら、私はヒナギクと答えます。なぜなら、アテネは、作者が言うところのメインヒロインであるナギとマリアさんの役割を兼ね備えたような存在だから。特にマリアさんなんですよね。もしかすると、マリアさんとアテネとを分けた物は、王族の力に興味を持ったか否かなのかも知れませんね。
この先の展開で他にも異質なキャラが出てくるかも知れませんね。それでも一つの物語になってしまうのがこの漫画の面白くも恐ろしいところだと私は思っています。
予想通り夜になってしまいました。調べながら書く記事は時間がかかりますね。2巻同時発売は正直感想書くのつらいです。楽しいけどね(笑)。