『ハヤテのごとく!』10個の初期状況設定
- 1.ハヤテ、親に捨てられる
- 2.ハヤテ、ナギに拾われる
- 3.ハヤテ、白皇学院に入学する
- 4.ハヤテ、ヒナギクに惚れられる
- 5.ハヤテ、ナギ、ヒナギクなど、2年生に進級する
- 6.ハヤテ、ナギ、西沢、アルバイトをはじめる
- 7.ハヤテ、アテネと再会する
- 8.ナギ、遺産を放棄する
- 9.ハヤテ、アテネと決別する
- 10.ハヤテ、ナギ、マリア、屋敷を捨てアパート暮らしをはじめる
他にもあるだろうけれどぱっと思い付いたハヤテとナギがらみの設定を、作中時間で2004年12月24以降のできごとに限定して列挙してみました。
このうち、1と2はもちろんですが、3と10は、それまでのことは登場人物たちの説明的なセリフでカバーして、そこから新連載漫画が始まってもおかしくないタイミングなんですよね。
ハヤテとナギという縛りをなくせばもっとあるんですよねぇ。記憶が新しいところで言えばアテネの話なんかそんな感じですよねぇ。
この漫画、通常省略したり説明的なセリフでカバーするところを、本編の中で描いているというような印象があります。277話でハヤテとナギとマリアが、今度は狭い(と言っても十分広いけれど)アパートで一つ屋根の下暮らすことになります。メイドさん付きならありがちの様な気がするけど、執事付きのアパートというのは少年漫画ではかなり斬新な設定かなぁと思います(笑)。その、無理がある状況にいかにして到達したかをここまでコミックス25巻分くらいかけて説明してきた、そういう見方もできるんじゃないですかねぇ。