ハヤテのごとく! ヒロインたちの設計図

この漫画、難しいなぁと。
今週の話を読んで改めてそう思ったんですね。




作者の今までの言葉が全てであり、かつ嘘を言っていないとすると(この時点で既にあり得ない前提だな)、ヒナギクさんとアテネは別の漫画のヒロインなんですよね。アテネは別の漫画というより、『ハヤテのごとく!』での当初予定ヒロインですけれどね。だからこの2人が出てくると話が持っていかれがちになるんじゃないかなぁ。
対称的なのは西沢さん。彼女はそもそも「ヒロインのライバル」として用意されていた。どうも時系列的には、当初はアテネのライバルとして設計されていたのをナギのライバルに変えたみたいです。だから西沢さんってヒナギクさんが出てきてもライバルというポジションを確保できているのかなぁと。なんのかんのいってこの漫画で一番わかりヤスキャラは西沢さんなのかも知れませんね。


今まで何度かヒロイン論を書いていますが、今回も結論はやっぱりこの人が持っていくんだなぁ。


マリアさんの設計図が未だに全く見えません。そもそもあなたは本当にヒロインなんですか?今の状態では「自称ヒロイン」ですよ。
先が読めない……