ハヤテのごとく!297話「You&Me」感想 ハヤテにとってのアテネ、ナギにとってのルカ

明日発売なんですよね。昼休みに本屋に行けないのがつらい。コンビニで置いてあったら確保しなきゃ……。



仮想今週の一コマ

14ページ15ページ目見開きのルカ

ポイント

前衛芸術

お前がそれを言うか!ナギ!!

傭兵シャチ

なんかこれすごくおもしろそうなんだけれど俺の気のせい??

会いたい

創作者に対する気持ちって人それぞれ違うんだろうなぁ。おれだって畑健二郎さんとか、高橋留美子さんとか、筒井さんに会ってみたいなぁと思うことはあるけれど、同時に会わない方がいいのかなぁとも思います。かなり屈折しています(笑)。作品を愛せば愛すほど屈折度合いは強くなるのかもしれない。

好きだから

ここでは全く意味不明なハルさんの言葉。

やきもち

本当に自分よりすぐれているのか、ナギはプライド高いしね。

結局メイド

ハヤテは結局ルカから男だとは思われないままに……

会いに来てくれた

ちょっとしたミスリード、かな?
ナギとハルさんの話かと思ったよ。

水蓮寺 ルカ

フルネームと正体がようやく明かされました。
なるほど、それでルカは変装したり着ぐるみを着ていたりしていたのか。



まとめ

漫画編と歌手あるいはアイドル編が同じ登場人物で同時進行するのかなぁ。
ルカのキャラクターがまだ見えないです。借金を抱えていて漫画を描くのが好きで人気がある歌手だかアイドルだか。今の仕事が借金と関係有るのかもわからないし。今の仕事に望んで就いているのかもわからないし。
もし望んでいるということならば、ルカは生粋の表現者ってことなのかもしれません。
もし望んでいないのならば、本来自分が夢見ているのとは別の分野で注目を浴びているということになります。


ナギがアニメばっかり見ていたり、マリアさんがやけに古いテレビ番組の話ばかりをしていたりするのもこの設定への伏線なのかなぁと。自分に興味があることには詳しいけれど世間一般の流行りものには疎かったりする。オタクってそういうもの。おれもそう(笑)。ナギがオタクって言う基本設定が伏線になっている、というか、逆かなぁ、ナギがオタクなら有名人をしらなくてもおかしくないっていうところからの発想かなぁ。


さて、ここから本題。感想サブタイトルの話。

神さまみたいだ−と思った。

今週の最終コマのナギの心の声です。


意図してこうなっているのか、作者の癖なのか、それはわからないです。
これって、子供の頃、ハヤテがアテネに救われた時と同じ感想なんですよね。そして、ハヤテはアテネ、いや、アーたんに導かれたからこそ今がある。ということは、もしかすると、ナギもルカに導かれて……。




書いているさなかに前に作ったプログラムについての問い合わせが有って予定よりだいぶ遅くなってしまった。
今日はこれでおしまい。明日は遅くなるかも知れない。それでも工夫して移動してハヤテ26巻だけは買うようにします。感想は書けないかも知れないけどね。




私がこの漫画にこれほどまでこだわっている理由とその説明です。