神のみぞ知るセカイ 11巻 感想
- 作者: 若木民喜
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/12/17
- メディア: コミック
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ラブコメ的な設定があるのに、メインヒロインが(少なくとも物語序盤では)主人公の恋愛対象にはならないってのは流行りになるのかなぁと思いますねぇ。話に広がりがでるように思える。あと、主人公が鈍感ってのもいいのかもね。
この漫画はなんというか安心して読める感じなんですよねぇ。自分の価値観をぶっ壊されることは無いみたいな……。
「面白い」ってのは難しいもので、自分では想像ができないようなものを見ると当然「面白い」と思えるんですが、今までの読書経験などから想像ができるものであっても面白いものはやっぱり「面白い」と思えるんですよね。
同じ「面白い」でもその中身を見ると全然異質なんだよなぁ。