ハヤテのごとく!305話「喫茶店とかでネーム描いてると婚活している人によく会います」感想 雪路と恋と傍観者
劇場版の話なんかすっかり忘れてしまいそうな305話です。
ハヤテのごとく! / 27 スクールカレンダー付限定版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)
- 作者: 畑健二郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/02/18
- メディア: コミック
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仮想今週の一コマ
16ページ目最初のコマ。そういうオチですかと。
ポイント
扉絵
サキさんかぁ。いたねぇ(笑)。
居酒屋
この漫画、少年漫画なのにこういう大人同士の場面が案外多いように思えます。しかもめっちゃ庶民的。個人的にはジョッキに星がついているのがとても良い感じです。ええ、どうせ行くならサッポロの店がいいですね。いつも行ってる店はキリンだけどさ。
優良物件
わけあり物件ならたくさん知ってる(笑)。おれは不良物件ってところかな?年収1000万ってのはサラリーマンの夢だなぁ。
雪路の意識
旅行で変わったってことかぁ。収入はいいし生活も安定しているからねぇ。
少年実業家
いやいやいやいや……
運命
まるで漫画のオープニングみたいなシーンです。いや、漫画なんだけどね。
車
Audi TTかな?良い趣味だと思う。
ラーメンと告白
越えられない壁。。。
ハルさん
まとめで。
オチ
雪路っていい人なんだなぁと思いました。いざというときに他人を当てにするのではなくて自分の力でなんとかしようとするんだなぁと。
二段オチ
そうかぁ。情報格差かぁ。
次号予告
すっかり忘れかけていた同人誌のお話らしい。表紙だけれど中身はカラーじゃないのかな?
まとめ
薫先生が雪路のことを好きだってのは、読者はみんな知っていることだけれど作中の登場人物たちは誰も知らなかったんだなぁと気づいてびっくりしました。ここからまた新しい物語が始まるってのもあるのかも知れません。
そういう流れも現実っぽいのですが、冒頭の居酒屋もまた現実っぽいですねぇ。へべれけになるのではなく女同士が酒を飲みながら語り合うと……。そういえばサキさんって学校の先生方とは接点があったんですね。保護者扱いなのか?
今週の話、ハルさんがまた良い感じでした。この話もそうですが、今までのハルさんの立ち位置って「傍観者」なんですよね。いろいろな接点があって登場人物たちと交流はしているけれど、物語からは一歩引いた位置に立っているんですよね。しかし、同人誌編ではメインキャラの一人に立つことが約束されています。不思議な感じですね。
この漫画が進んでいくと、ハルさん以上に「傍観者」ポジションにいるように思えるマリアさんも自分自身の物語の主役になるときがやってくるんでしょうね。
不思議な読後感で感想を書き足りていないような気もしますが、とは言っても今は書くことを思い付かないので今日はこれでお終いにします。
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