読書感想文 安部真弘著『侵略!イカ娘』

侵略!イカ娘 1 (少年チャンピオン・コミックス)

侵略!イカ娘 1 (少年チャンピオン・コミックス)

漫画喫茶で読みました。めちゃ面白かった。




チャンピオン読んでないけど、もし読んでたら、あるいはもしこの漫画がサンデーで連載されていたら毎週楽しみにしているはずです。
本来狙っている対象年齢は小学生高学年から中学生なのかなぁと思いますけど面白いんですわ。
具体的になにがどう違うのかと問われると非常に困るのですが、この作品のギャグセンスは俺のツボに入ってますねぇ。こういうのは好きか嫌いかだと思うんだよなぁ。嫌いな人が好きになることはありえないだろうし逆もまた無いんじゃないかな?


侵略者という本来なら畏怖されるべき存在がオモチャにされるっていう基本設定もなんですが、それぞれの登場人物が設定の字面から想像される役割からずれているんですよね。そして、みんながみんな悪意がない。悪意があっても無邪気なんだよなぁ。無邪気さが故に容赦がないと言う面もありますけれどね。


そのうちコミックス買うかも知れない。寝る前にちょこっと笑いたくなったときに読むのには最高かも。