読書感想文 畑健二郎著『ハヤテのごとく!』28巻 1日目 同時上映 魔法先生ねぎま!

とりあえず読んだけれど、いつもの調子で感想を書くと日付が変わってしまいそうなので今日は特典部分だけにします。

ハヤテのごとく!28 劇場アニメ化記念限定版 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく!28 劇場アニメ化記念限定版 (少年サンデーコミックス)



ほんとかよ……。


劇場公開版のハヤテアニメは、「これはないだろうなぁ、でもあったら面白いなぁ」という妄想が2つも現実の物になってしまいました。


一つは何が描かれるかです。
この漫画の場合、この先に起こる出来事を描いても物語が破綻しないことがはっきりわかっている、というか、先の出来事を描くことによってそれを目標として話が進んでいくということができます。だから、完全に原作準拠で先の話を映画化できるとは思ったんですよ。でも本当にやるとは思わなかった(笑)。
そしてもう一つ。それが同時上映。
魔法先生ネギま!も夏に映画化されるという話を聞き「同時上映だったりしてな、そりゃないかwww」と思ったんですけどねぇ。たぶんここにも書いたと思うな。ネギまの感想の方で。
ありましたねぇ。同時上映……。


公開される映画館はかなり少ないみたいですが、東京近郊に住んでいるので見に行くことはできますね。きっと。8/27かぁ。なんとも微妙なタイミング。初日とかはそれなりに混んだりするのかなぁ。映画なんて何十年も見に行ってないからわかんないや。




さて、特典。
まずはこれなんていうの?カード?赤松健畑健二郎のコラボレーション。ネギま!にはちょっと仕様が違うのがついてくるみたいです。買わなきゃだめなのかな??(笑)
続いて、謎の生写真というやつです。今回はナギ。そして至って普通。袋の内側までびっしりとなんか書いてあったりしません(笑)。裏側の説明はこのために書いた物でしょうけど。やっぱ忙しかったんだろうなぁ。
これもまぁ特典と言えば特典だと思う、限定版全体をくるんでいる紙。表紙イラストがとても夏な感じです。これだけみると何の漫画だかよくわかりません。いや、中身を読んでもわかんないんだけどね。
最後。劇場版プレパンフ。
タイトルは『ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH(ヘブン イズ ア プレイス オン アース)』です。といわれても……という感じですが。どうでもいいことだけど、27巻から英文タイトルのフォントが変わってますねぇ。こんなまるっこかったけ?と思って見直したら27巻もまるっこかった。26巻までと違う。
パンフの表紙はすでに公開されていた絵です。ハヤテとナギとマリアさんにヒナハムという5人がどっかの山の駅に下りたところ。なんでこの5人なんだろうねぇ。んで、表紙をめくると映画の冒頭部分。28巻限定版の外側表紙はこの話だったのかぁとわかる寸法です。しょうもない話だなぁ。少なくとも出だしはしょうもない話だなぁ。
それはそうと、ネームの中に書かれているって事は、映画のサブタイトルも作者が考えたんですかね。
設定集というのがあるけど、ここに出てくる人が全員出てくるとは思えないんですが……。わざわざアニメ初登場とうたっているルカはともかく、薫先生が出てくる理由はいったいどこにあるのか?林間学校かなぁ。だとしたら西沢さんがわからないなぁ。
あと、雪路にハンドルを握らせるのはやめた方がいい。端から見ているととても面白いけどヒナギクが危ない。いろんな意味で危ない。


最終ページにあった、赤松健さんとの合作イラストは川崎の美術館で買った目録についてきましたね。本当にやるんだなぁ。ファン層どのくらいかぶっているんだろう?
とりあえずお布施として前売り券は買おうかなと思っています。一緒に行く人を選ぶ映画ですが、その気になればきっと行く人は身近に見つかるはず(笑)。


28巻本編の感想は週末にでも書きます。3時間くらいかかるんですよねぇ、あれ。需要は無い割に角の大変。








私がこの漫画にこれほどまでこだわっている理由とその説明です。