ハヤテのごとく!321話「ハイスペックアドバイザー」感想 わからないはずなのにわかる気がする不思議……

劇場版アニメの話につながってくるという話のここ何話かの流れらしいですが、そんなことは作者から言われない限りきっと気づきません(笑)。っていうか、創作者なんだからそのくらいのうそをつくことはあるとか俺は思っちゃうんで気にしないことにします。と書く時点でものすごく気にしてますね。うん。負けてる。すでに敗北中。



仮想今週の一コマ

16ページ目2コマ目だろう。この漫画らしからぬ引き。

ポイント

2ページ目

ヒナが感想を言うときのハヤテの目が気になってしょうがない。

3ページ目

まず一撃。こういう感想を言える人を俺は尊敬する。こういう的確なことは言えない。

4ページ目

感想を聞く準備をするルカがかわいい。

5ページ目

次の一撃。この感想は、俺がハヤテを読んで思ったことと同じですね。ストーリーが無いように見えてある=どこに向かっているかわからない、ってことなんだろうな。

ルカとヒナ

しかし、そのやりとりでこの2人は通じ合ってしまった。たぶん互いに相手の強さが本能的に理解できて、正面から向き合いたいと思ったんだろうね。

6ページ目

あっ、撃たれた……。

サークル名

西沢さんが脈絡無くてとてもよい。珍しく普通じゃない(笑)

西沢さんと千桜さん

おっと、すっかり追えてなかった。この2人いつのまにこんな感じに……。ちょっと目を離すと人間関係が変わっているけれど、それに気づかなくても問題はないな。

メガドライブ

ファンには申し訳ないですが、今の時代だとB級感漂うなぁ。全然関係ないけど、単位を製品名につけるのってリスク高いですよね。その単位が当たり前になったときには性能的には何も問題なくても陳腐化してみえてしまう。○○データとかね。あー○○○データは1回触ってみたいなぁ。普通に触る分には性能差を感じないレベルなんだろうけどさぁ。

漫画

ヒナギクさんと漫画との出会い。わー。なんかこの流れすごく楽しみ……。自分に重ね合わせることができるかもしれないから。未だにあんまり読んでないですが、ハヤテを読み始めるまではほとんど漫画なんて読んでなかったんですよねぇ。ヒナギクさんと方向性は違うけれど、ある目的ができたがために漫画を読もうと思ったことに変わりはないので……。

変調

ルカ……無理しすぎ……なのか??
それとも何か理由があるのか?

制服

ここまで何の違和感もなく流して読みましたが、ハヤテはヒナギクさんの制服を着てルカに会いに行ったんですねぇ。なんだかとっても普通なんですが……。ヒナギクさんがそのことを意識してなにかするってことは今回は描かれませんでしたね。

卒倒

着替えずに白皇の女子制服のままルカに会いに行くハヤテ。そして、倒れているルカ。
ここから物語が動き出す……。のかな??

まとめ

なんか不思議なんだな。漫画のことはよくわからないんだけれど、ルカがショック受けている姿が妙に生々しいんですよねぇ。
おそらくは作者自身がかつて言われたことがある感想を書きつづっているんでしょうね。なんでなんだろうねぇ。妙に生々しい。わからないはずなのに、「ああ、なんかそれわかるわ」って思えちゃう。


ハヤテ、ヒナ、ルカの3人と、ナギ、ハム、ハルの3人。それぞれが今は別々に一つの目標に向かって進んで行ってます。最終的には、ってこの話がまず目指しているのは6月ですけどね、そのタイミングではこの6人がその目的のために一緒に進んでいるのかなぁ。
しかし、ハヤテとヒナにはアテネの方の話もあるし、夜空の話もよくわからない。一筋縄ではいかないですよね。申し訳ないがやっぱり今でもこの感想はどうしても書きたくなる。


ストーリーがどこに向かっているかわからない(笑)


それがわからないから俺ははまっちゃったんだけどね。そもそもの話。




なんか、今週の話をきっかけにルカがマンションからアパートに引っ越してくるような気がしました。そしてようやくハヤテが男であることがばれる、と。
先読みが当たるとはとても思えないですけどね(笑)。


今週は意外と時間がかかりました。また来週を楽しみに……。




私がこの漫画にこれほどまでこだわっている理由とその説明です。