広告媒体としての優秀さがまた証明されたtwitter



これ、すごいよなぁ。




twitterに限った話ではないけれど、信じ込みやすい人ってのはいるわけで、その中には「有名な人がこう言っている」というだけで、その言葉を信じる人もいるわけで、その「有名な人」の中にも信じ込みやすい人はいるわけで、その「有名な人」になるハードルにはtwitterの場合フォロワー数も含まれるので比較的低いわけで。


ネットでいろいろ書いていると見えてくることがあります。その一つが、ポジティブな言葉は拡散しづらいけれど、ネガティブな言葉は拡散しやすいと言うこと。それを応用するとtwitterネガティブキャンペーンのツールとしては最高なんじゃないかなと思いますね。
フォロワー数が多いtwitterでは有名な人の中にはよからぬ色気を持っている人も一定数いるはずで、その人を取り込んで、もちろん一番いいのはその人が取り込まれていると意識しないまま取り込むことですがね、まぁ手段は問わずお金などを使ってもいいから取り込んで、ネガティブな言葉を拡散してもらう。それはウソでも本当でもいい。自社の損にはならないけれど他社を追い落とす言葉ならなんでもいい。勝手にそれは拡散して仕事をしてくれるってことですよね。
もちろん、自社に対するポジティブな言葉でも同じ効果は得られるでしょうが、ネガティブな言葉に比べれば限定的になってしまうでしょう。とても残念なことですが。


自分はそんな物に流されたくない、流されるのはいやだ、しかし、twitterSNS的な魅力には抗しがたいという人もたくさんいると思います。そう言う人はいったいどうすればいいのか?
一番いいのは「人の話を頭から信用することはやめる」ということですが、それが意識してできるようなら誰も苦労はしません。そこで、私は考えました。意図的な情報拡散に惑わされることがあることはしょうがないこととあきらめて、その機会を減らすことで身を守るというのはどうでしょうか?具体的にはある一定のフォロワー数、たとえば300人を区切りとして、それ以上フォローされている人のことはフォローしないと縛りをかける。
それによってある程度、背後の真偽や意図に疑念がある言葉に惑わされる機会は減るはずです。