初めての2次創作 後書きのような感想

さっき最後の段落をアップロードしました。
リンクミスとかあったな(笑)。うーん。並べてみると小分けにしすぎたかな。


読みたい人向けのリンクはこれ




アップロードを始めた記事に読書感想文タグをつけたように、2次創作というか感想ですよねぇ。不思議な縁がある『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』という作品の8巻が終わった時点で、俺はこんな風にこの作品を読みとったよってことですねぇ。


2次創作と言っても創作部分は基本いわゆる出落ちです。初期設定だけ。それを思い付いたからなんとなく芋蔓式に文章にしてみた。結局俺は何のオタクかというと鉄道とか地図のオタクなんですよね。そう言う所からしか発想できないんですよ。今回これを書いてみてよーくわかったね。


あと改めて思ったのは、Webというかディスプレイで見る文章と紙で見る文章とはやっぱり全然違うなぁという事です。アップロードしようとしてあまりの読みづらさに悶絶した。不思議なんですけれど、テキストエディタで編集している時って平気なんですよ。紙に書かれた文章を読むみたいな感じで読める。ところがブラウザで見ると違うんですよねぇ。ほんとやんなっちゃう。
この日記でも、意識的に改行や空行を多用しているけれどまだまだ全然足りない。
今回はアップロードする前にかなり改行と空行を足しました。
その割には段落一つ一つが短すぎたというのは前述の通り(笑)。


今回、ライトノベル文体模写的なことをやったので会話のカギ括弧を使いましたが全く慣れてないです。そこで改行入れるべきかどうかも悩んだし……。会話がある文章って難しいなぁ。なかなか書けない。


ぶっちゃけ、ここには書かないけど、小説とかを読んで「この文章はなんだかなぁ」と思う事もあるんですけれど、自分が書いてみると難しい事はよくわかるわけでね(笑)。でも、やっぱり今後も読者としては同じような感想を持っちゃうんでしょうね。




最後に蛇足ですが内容について。
登場人物が京介と桐乃と黒猫だけですが、8巻時点の状況で俺が思い付いた設定だとこの3人が一番書きやすかったからです。最初は京介と黒猫だけだったんだけれど、どうしても複数の登場人物を電車に乗せたかったので移動してもらいました。
結末は読んでわかるとおり結末になっていません。8巻時点での状況を変えてはいけないなどと余計な事を考えてしまい……。終わりっぽい終わりは書けないなぁと。原典が終わっていない作品の2次創作って案外と心理的な障壁があるのかもしれない。人それぞれだとは思いますが。


たぶんこれで最後になると思いますが、もし突発的に何か思い付いたらまた書くかも知れません。今まで思い付く事なんてありえないと思っていましたが実際1回思い付いたのでね。先の事なんてわからないですねぇ。


これは創作的な物を書いてみて初めて持った感覚なのですが、批判的な意見を聞いてみたいと思っています。現実問題読む人の数が異様に少ないはずなので意見そのものももらえないとは思いますが、後悔すると贅沢な気持ちになるんだなぁと思いました。
なんか、俺って「俺の妹」の中では黒猫にマインドが近いのかも知れない(笑)。