話題はなぜ繰り返されるのか?

twitterをぼーっとみていると「あれー?この話、ちょっと前にRTしている人がいたなぁ」と思うことがしばしばあります。ちょっと前にが数分前なのか数時間前なのか数日前なのか数ヶ月前なのかはいろいろです。
テクノロジーによって情報の伝達が過去とは比較できないくらい速くなった現代社会においても情報を入手するタイミングって言うのは人それぞれ違うんだなぁと感心する事しきりです。


時には「影響力がある」とされるアカウントがRTすることによって、ずっと前に知っている人は知っていて既に終わっている話題が息を吹き返す事だってあるのでしょう。そしてまた同じような反応が一通り出て収束するという。


別にtwitterに限らず、同じような流れをしばしば目にしますね。




さっきも書いたように、情報の伝達ってのはかつて無いほど広く速く行えるようになっているはずなんですよ。それでもやはりそう言う事が起こりえる。時には天然なのか意図的なのかは置いておいて、ずっと昔に話題になった事をさも自分が思い付いたかのように提起して、そして過去を知らない人たちがそれに食いつくみたいなこともありますよね。どうしてそう言う事が起こるんだろうか。


結局の所、いかにテクノロジーが発達しようとも、情報格差って言うのは決して無くならないのでしょう。それには個々人の資質や興味も関わってくるけれど決してそれだけではないはず。


とまぁ、こんな話もループしているんだろうねぇ。