ハヤテのごとく!379話「『辛い』という字はもう少しで『幸せ』になっれそうという字」感想 慣れって怖い

例によって例の如く抱く例の感想。
この漫画、こんな漫画だったっけー???




ルカが今持っているものをナギはもっていない、ナギが持っていた物はルカは持っていない、みたいな重めの話から、ゆるい女子トークに移行。ここでまさか咲夜が出てくるとは思わなかった。そういえば、ハルさんは相変わらず咲夜のメイドをしているんですよねぇ。本編では描かれていないだけで。


今週は最後まで女の子だけで通すという試みをするのかなぁと思ったらハヤテは出てきました。
うーん。
このパートだけ見ると、メインヒロインはルカだよなぁ。
でも、現状動いている話全体をみると、それはまた違っていて……。やっぱりメインヒロインはナギってことになるんでしょうねぇ。
ところで、今動いている話って何があるんだっけか?


本編で描かれている部分で言うと、アテネと夜空が主に絡んできそうなゆかりちゃんハウスの謎編、ナギとルカがメインで西沢さんとヒナギクさんとハヤテ、そしてたぶんカユラがサポートに回ると思われる同人誌の話。カユラのこと忘れてたよ……。あと触れただけでその後フォローがない愛歌さんの話とか雪路が真人間になろうとする雰囲気を醸し出した話とか……。あーもーちゃんと読み返さないと思い出せない。


そんなこんなでいろいろな話はあるんだけれど、そのどれが本線っていうのは無いように思えるんですよねぇ。もちろん結末には直接結びつかない話もあるんでしょうけれど、現状ではどれがそう言う話なのかわからないからなぁ。ゆかりちゃんハウスの謎なんかは、普通に考えれば後に尾を引く話なんだけれど、本当にそうなるかはわからないわけでしてねぇ。


とりあえず、今はルカがヒロイン。彼女の心と体はこれからどうなっていくのか?それを受けて、ナギやヒナギクという他の女の子たちにどういう影響を与えるのか?さらにはハヤテにどういう影響を与えるのか?あるいは単なるショートストーリーで何の影響も与えないのか?
はっきりしていることは、夏休みの終わり頃にはルカはアイドルとして復帰していることだけです。
普通の考えれば、それがはっきりしているってのはとても異常なことなんですよねぇ。なんかすんなり理解できている。


慣れって怖い。




私がこの漫画にこれほどまでこだわっている理由とその説明です。