ハヤテのごとく!383話「キスでは終われない件」感想 アグレッシブなアイドル

この漫画を女の子たちがハヤテを奪い合う話しと定義するならばいきなりのクライマックスですかね(笑)。




キスをして、しかも逃げることを許さなかったルカってアグレッシブだなぁ。その時ハヤテの脳裏に浮かぶのはナギではなくてやはりアテネ。ってかキスの回数覚えていたのかい!
んで、この漫画のキャッチフレーズである執事漫画という根幹を揺るがすようなルカの発言。まぁいまさら関係ないけれどね。
裏では伊澄さんのおおぼけと、ナギと帝の意味深なやりとりが続いていますが、取りあえずはハヤテとルカがどうなっちゃうのかってのが当面の本筋なのかなぁ。


はぐらかされていてそれでもいちおう満足しているっぽい西沢さん、そもそも自分の思いを伝えられずにいるヒナギクさん、その二人からするとルカの行動は謎なんでしょうねぇ。絶対真似できないんだろうな。




最後に蛇足ですが……。




こういう展開を用意しているのにもかかわらず、劇場版とアニメ3期でああいう流れにしたってのはすごいなぁと思います。俺なら絶対ルカの存在を隠してますよ。うん。間違いなく。
ってことはだ。劇場版とアニメ3期で存在が消えているアテネってどうなっちゃってるんだろうねぇ。退場しているのかそれとも触れてはいけないような状況になっているのか。




私がこの漫画にこれほどまでこだわっている理由とその説明です。