『ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU』第八夜感想
やばい。今週の話、好きすぎる。
原作ファンで、そもそもアニメはまったく見てなくてハヤテをきっかけに少しだけ見るようになったんだけれどまだ苦手で、感想を書きたくなるほどツボに来るのは稀なんですけれど、今週のはもろツボだわ。
漫画のハヤテは独特の間があると感じていますが、今週のアニメはその間がたぶん完全に再現されていたんだろうなと思う。
アニメ見て吹くことはめったにないんですが、西沢さんが噴水に直撃食らった時に吹いてしまった。あの流れだったらハヤテに何かが起こると思っていたらあれだもんなぁ。
剣の黒椿と時計の黒椿にどういう関係があるのか?あるいはアニメオリジナル設定で特に関係はないのかわからないですが、剣の方には不幸になるみたいな設定は無かったような記憶があります。
そして不幸になる時計をハヤテが持って歩くことになったんだけれど、ハヤテが不幸なのはいつものことなのであまり気にならないのが不思議です。飛行石を最初に持たされた時はひどかったもんなぁ。
今回だったらナギだけじゃなくて覚醒したヒナギクさんも西沢さんとのキスっぽい場面を目撃してハヤテが折檻されるって流れでもわりと容易に想像できますからねぇ。
ツグミサイドとしては黒椿はなんとしてでも奪いたいアイテムなのに、ナギにとってはむしろやっかい物という認識は相変わらずです。
主要登場人物がラスベガスに集まって来ましたけれど、そこに来た目的はそれぞれが違う。下田温泉編、アテネ編と同じような展開です。もう慣れたけれどよくよく考えるとあんまり見ないパターンなんですよねぇ。
原作未読の人にどうなのかはわからないんですが、こういう笑いの間とか展開とかが好きな人はツボに入るんじゃないかなぁ。