『神のみぞ知るセカイ』FLAG214「今日までそして昨日から」感想

前にも書いたけれどこのシリーズはこの漫画の大前提を覆す話しでもあるわけですよね。




第一話を思い起こすと、ギャルゲー的設定なのにリトライできず、バッドエンドで死確定、グッドエンドでゲーム終了という設定のように桂馬が思いこんでいました。しかし、成功した結果、攻略は1回では終わらず何度もある。そして1回でも失敗したら死確定とそれでもまだ桂馬はそう思っている節があった。
このシリーズはバッドエンドを経験することを前提として、その経験を生かして限られた回数の中でグッドエンドを目指すことが目標となっています。
今までで一番ゲーム的な話しですねぇ。
過去の話が現代にどうつながるのかも未だイマイチ見えていないですが面白いです。