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今日はメールアドレスの話をします。


メールアドレスって言うのは当たり前ですが、
ユーザー名@ホスト名
という構成になっています。
データを管理する場合、まずこのフォーマットと異なっているもの
をきれいにします。
よくあるのが、
・「jp」を「ip」って入力されている
・「@」のところに「p」が入力されている。
・「.」抜け
・「com」が「con」になっている。
などです。


また全角文字、スペースなど、メールアドレスとして認められてい
ない文字が混入しているものは、きれいにしましょう。


メールアドレスは大文字か小文字のどちらかに統一しておいた方が
チェックが楽になります。普通は小文字にするでしょうね。


ただし、1人1アドレスという構成を取っている場合は、一つのメ
ールアドレス欄に複数のメールアドレスをカンマ区切りで入れてた
りするケースがあるので、その場合は気をつけましょう。
できればメールアドレスは正規化して持たせた方がよいです。いず
れお話しするメールニュースの配信の場合にかなり楽になります。


以上の処理を終えた上で、どうにもこうにもメールが届かなそうな
アドレスには「無効フラグ」をたてておいてください。
無効フラグはお客様が修正したら有効に戻るようにアプリ側で細工
すればめんどうがないです。


書くと非常に簡単なんだけどやってみるとこれも地道でつらい作業
です。
来週は、運用につっこんでいこうかと思います。何を書くか考えな
いと・・・

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