第一日:壮大な物語の始まり

ハヤテのごとく! 4 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 4 (少年サンデーコミックス)

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そもそも、このブログのなかでハヤテのごとく!について言及するのは、

 いい年こいてサンデーを読んでるオヤジです。先々週のサンデーを読んで、この漫画の全巻をそろえてみる気になりました。
 理由は、ハムスターネタがつぼに来たからです。

の3行だけのはずでした。
気に入ったら続きの単行本を買って、その時一行二行触れる事はあったかもしれませんが、それだけで終わるはずでした。もちろん、単行本を発売当日に買うなんてこともなく旬をはずした頃に触れる事になるくらいだと思っていました。


まさか、この漫画のために毎日の物を書くという部分のエネルギーの大半を使い、何百行、何万文字も費やすとは夢にも思ってませんでした。


今日から予定では十日間、ハヤテのごとく!という漫画がなぜこれほどまでに僕を引きつけてしまったのか、そして僕が想像するこの漫画の今後について書いていきます。


今日は、まず入手した四巻の感想からはじめます。
次に、ハヤテのごとく!を知ってから約三ヶ月、どのようにして僕がはまっていったのか、もう一度振り返りイントロダクションといたします。


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<四巻感想>


とりあえず一度、読み終えました。他のサイトとか2ch見てから書こうか迷ったし、こんな文章書かずにもう一回読んでいい気分で寝た方がいいかなとも思いました。でもやると決めていたのでなんとか書きます。


この漫画で僕の中で欠落していた部分がようやく埋まりました。想像通りというか思っていた以上に読むのに時間がかかりました。この漫画はそういう漫画です。週刊雑誌で他の漫画の合間に一回読むのと単行本でじっくり読むのとはまるで味わいが違います。たぶん欠落した部分がほとんど無いはずの五巻でも同じ感覚が得られるのかなと期待しています。
読んだ順に感想を書きます。

  • 表紙

おかげさまで相変わらずスーツのサラリーマンには買いづらいです(笑)といいつつ二冊も買ってますけどorzぶっちゃけ本屋で正視することはできなかったので家でじっくりみました。

  • 中表紙(というのかな?)。

いきなりがつんと来ましたよ。俺にとってはですけど。ああ・・やっぱり・・・って感じではあるんですがね。感想を持てる中表紙ってもしかするとすごいことなのかも。

  • 第三十二話(四巻一話)*1

これは確かに最終回です。最終回ではないのが不思議なくらいです。ただ今の僕らはこれが最終回でないことを知っています。アニメ化されて、それが短期で終わるとこの回がきっと最終回になるんですね。表紙といい展開といい台詞といい。。。申し分のない最終回だと思いますよ。

  • 第三十三話(四巻二話)〜第四十一話(四巻十話)

途中からちゃんと読んでいたつもりなんですが、いざ単行本になると読み方が浅すぎることを痛感します。個別に書き始めると止まらなくなって今後の構成に影響が出そうなのでやめます。伏せ字を使ったネタは三巻までよりおそらく先鋭化しているのでしょう、さっぱりわかりません。グーグルの助けを借りるしか無いようです。おおよそ今回書いたことを根本的に変える必要はなさそうですが、六日目の不等号を一個いじることは必要です。

  • 番外編

これが発表された頃はこの漫画に全く興味を持っていなかったんですよね。初めて読みました。漫画内での時間の流れと一致しているとはいえ、番外編らしい展開です。今はまだ浅いことしか書けないのでこのくらいで遠慮しておきます。

  • おまけ、プロフィール、後書き、四コマ、表紙裏

プロフィールでいくつか補完できるところがありました。表紙との絡みの部分で一つ謎が増えましたが僕にはそれが何を意味するのかまだわかっていません。もし今回の文章の中で言及できるタイミングで何かがわかれば追記する必要が出てくるでしょう。第三者的な目ではないのではなはだ不安ではあるのですが、今回のプロフィールの記載は論を裏付ける方向のものがほとんどだと感じました。
その他のページ、、毎回お疲れ様です。忙しいと思うのに・・・頭が下がります。
とりあえず、今日書こうとしていた部分には影響は無さそうなので、誤字脱字のチェックとリンクとかちょこっと細工してアップロードします。
四巻の細かい感想を書きたくなったら、日記部分に書くか今回のが終わってからじっくり書くことにします。
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では、僕のこの三ヶ月間の心の動きに入ります。


僕がハヤテのごとく!を気に入ったのは、お盆休みの前の事でした。冒頭に書いた一発を気に入ったというのが理由でした。ここを読んでくれているファンの皆様にはほんとに申し訳ないんですが、この漫画は、本来僕がはまるような種類じゃないと思うんですよ。基本的には作者の頭がお○○○んじゃねーかと思えるような強烈なギャグとかが好きなんで。なので、この漫画はほぼ読み飛ばしていたんです。読むのではなく眺めていたという感じです。むしろたまに読んだ時、読者に媚びてて見苦しいなくらいのことを思ってましたから。今でもそういう感想が散見されるので別に異常な感想じゃないみたいですけどね。
で、そのハムスターのギャグで見方が変わりました。もしかしたら今まで斜め読みしていたけど、他にも僕にとって面白いギャグがあるかもしれない。そう思い単行本を買う気になりました。
ところが、神田三省堂に行ったら、たまたま江口寿史の漫画を見つけて舞い上がりました。あのときはほんとにうれしかった!「ハヤテのごとく!ありがとう」と思いましたよ、ほんとに!!江口寿史は僕の中では伝説の漫画家です。異論は多数有るとは思いますが一番きれいな二次元の女性を書ける漫画家だと今でも思っています。70〜80年代に思春期を過ごした人間の言うことなので大目に見てください。


帰りの車の中では、数十年ぶりに読むストップ!!ひばり君!の事の方がハヤテのごとく!よりも遙かに楽しみでした。


ひばり君のことはどうしてもブログで言及したかったので、読みました。懐かしかったです。今読んでも十分面白い。小学生だったか中学生だったか・・今となっては思い出せないけど。そのころ面白かった物は今でも面白い。三つ子の魂百までとは良くも言った物です。。
で、ハヤテのごとく!の方は、ぶっちゃけもうどうでも良くなっていました。でも、根が貧乏根性満載なんで、せっかく買ったんでとりあえず読んでみようかと・・・(笑)




三巻まで一通り読み終わって・・・


どうもおかしい。。。




その時に感じたことは2005/8/20の日記に書いてあります。こんなに書く気は全くなかったんですが書かずにはいられなかったんですね。今思うと、もうこのときにはやられてしまっていたのかなと思います。むしろ、いろいろ考えていなかった分純粋にやられていたんじゃないかなと。恥ずかしいことも書いてますけど率直な気分だったんでしょう。なにぶん今となっては昔の話なんで・・・


翌日、日曜で休みだったので改めてハヤテのごとく!を一通り読みました。最後まで読み終わってもう一度、そしてさらにもう一度・・・




やっぱり。。。


なにかがおかしい・・・




小説にも漫画にも限らず、僕はあんまり短期間に一つの作品を繰り返し読むって事はしないんですよ。いわゆる物語の消費者で、ぱっと読んですぐに忘れて次を読むって感じです。で、暇なときに思い出したように読んで・・・だから読んでるはずなのにあらすじすら言えない本が多くて多くて。
なのにハヤテのごとく!は読み返さずにはいられなかったんです。
いったいどうしたのか、自分でもよくわからない感覚でした。何かがあるはず。その何かが知りたいと思いました。
2005/8/21の日記では、前の日にも書いていたうる星やつらとの類似、筒井康隆大好きな僕らしくフィクション内でのフィクションという観点でこの漫画のことを書いていますね。
この時点では、まだなにも気づいていなくて、

作者は
いくつかの終了パターンを考えた上で物語を構成しているのか
な?うる星の場合はおそらくある時点で最終話は決めてたんじ
ゃないかと思いますが、ハヤテはまだまだこれからなんでしょ
うね。

とか書いています。今思うとのんきなもんです(笑)


その日の夜も何度か読み直しました。そして翌日、仕事に行ってもたばこを吸っているとき、トイレに入ったとき、通勤途上、ちょっと気を抜くとハヤテのごとく!のことが頭によぎります。




いったいなんなんだ。この感覚は。


確実におかしい!これは!!絶対何かある!




思い起こされるのはうる星やつらより前にはまっていた、めぞん一刻が連載されていた時代のことでした。次のスピリッツの発売が待ち遠しくてしょうがない。青春時代だからこその感覚と思っていたあの感覚に近いかもしれない。そうは思った物の、この、ハヤテのごとく!という、一見めぞん一刻とは、まるで違う漫画でいったいどうしてそうなるのか。おかしい。何か理由があるはずだ。そう思ってさらに必死になって考えました。
もともと、他の人には価値の見いだせないような他愛のないことにこだわる性格ですが、年齢を重ねるにつれて、なにかに夢中になるには明確な理由を求めるようになってしまっています。夢中になるのではなくても、何かを買うにも理由が必要になるお年頃なんですよね。だからいまだに大画面テレビが買えません・・・


2005/8/22、結論に達しました。

  • 物語の幹は三千院ナギという「ちっちゃな女の子」を始めとした登場人物の成長である。



当時の僕はこれが結論で、これがこの漫画の唯一の隠し味だと思ってました。


まだ、この漫画のことを僕はギャグ漫画という制約の中だけでとらえていて、その枠組みのなかで登場人物の成長を幹とした物語を作っていこうとしているのが新鮮だったのです。
すでにそういうことをやっている漫画は僕の知らないところにたくさんあるのかもしれない。それでも僕にとっては、それをやろうとしてる漫画に気がついて、リアルタイムで読むのははじめてのことです。そして、それを成功させることは難しいことで今までほとんど成功例がないと思っているので、そのことが僕の心をとらえているのではないかなと思いました。その気持ちが冒頭の

ゲームは難しい程面白い

という言葉の真意です。確かにそれはこの漫画の魅力の大きな一つではあるとは今でも思っています。


実は、興奮していた僕は、この前後に畑健二郎さんにそんな内容を手短にファンレターで送りました。漫画家さんに限らず生まれて初めてのファンレターでした。


この日の日記で一応の区切りをつけ、しばらく週に一度以上は書かないと自分に制約をつけました。そもそも日記サイトなんで、漫画好きの人に読まれることを想定していなかったんで、漫画をよく知らない人間が知ったかぶりで変なこと書くのは申し訳ないなと(笑)それはあっさり破られるわけですが・・・


ハヤテのごとく!をきっかけに、高校生のころ考えていた、そもそも物語とはなにか、ということを毎週せっせと書くことに決めました。実は結論はまだ用意していません。昔とある結論に達しましたが、今はそれはきっと違うと思っています。要素だけを書いて結論を書くことはもしかするとないかもしれません。
物語論について書きはじめたのは別に人に読んでもらうっていう意識ではなくて、まだ若く希望にあふれていた(というのは嘘かも)自分が何を考えているのかを思い出し、それがどう変わったのかを自分で認識するための道具としてちょうどいいかなと思ったからです。
さらに、日記のネタに困ったときの連載ネタというこのサイトの基本方針にもあっているし(笑)個人情報の方で味を占めていますから。
若干自分に向き合いすぎて精神的なバランスを崩したような気もするけどそれもまた一興・・・


ところが・・・
水曜日にサンデーを読むとやっぱり書きたくなってしまう自分がいました。誓いを破るまで短すぎ・・・まっ、別に誰に怒られるわけでもないので週2回と割り切って書くことにしました。
しかしそれでもハヤテのごとく!への思いは募るばかり。読めば読むほどいろいろ読めてくる。本編、単行本、Webサンデー、いろいろなところにヒントは用意されている。隠し味は一つじゃないっぽいことに気づいちゃったんですね。困ったことに・・・
最初のうちは、

  • 自分がはまったことを正当化するために作者の意図以上に深読みをして、自分が考えた理屈に合う場面だけを都合良く取り上げ、この作品の実力以上に高く評価している。
  • 現在の漫画の水準は僕が思っている以上に高く、この程度の物語性はどの作品も普通に備えている。

という二つの可能性を否定し切れていませんでした。
しかし、どうもそうではないような気がしてなりません。漫画、小説というジャンルを超えて、ハヤテのごとく!という作品には根本的になにか違う、なにか突出しているところがあるとしか思えなくなったのです。


あるとき、この漫画には、少年漫画的予定調和なラストシーン、あるいは完結させるために用意されたラストシーンではなく、たまらなく切なく、でもやさしい、そして読んだ人にはそれを読むとそれ以外のシーンは考えられなくなるような、そんな結末がすでに用意されている可能性があるということを夢想しました。ただ、その用意されたラストシーンが読者の目に触れることは無いかもしれない。


妄想かもしれないけどもう止まりません(笑)


約20年の間、いつかすばらしい漫画がどこかで生み出されるに違いない、その現場に立ち会えたらどんなにすばらしいことか、と思い続けました。全ての漫画を読むわけにはいかないので、高橋留美子さんに漫画の可能性を教えてもらった作品が連載されていたサンデーとスピリッツだけは惰性になりつつも読んでいました。


ハヤテのごとく!が実はその僕が待ち続けていた「すばらしい漫画」ではないのかと思い至ったのです。そして、俺が想像していた「すばらしい漫画」を超えるようなものすごい作品になるかもしれないと感じ取ってしまったのです。


そして、勇気を出して 2005/9/14ハヤテのごとく!への僕の高い評価を、ブログという公開の場に必要以上に大げさに書くことにしました。(将来これでも控えめな表現だったと反省するときが来て欲しい物です(笑))


それが「決意表明」です。


この「ハヤテのごとく!」って漫画は、物語としての素性の良さというか、ポテンシャルの大きさというか、志の高さが他とは違います。

たとえ、俺の思惑通りにこの物語が進まなくても読み続けます!!



そもそもプロではないわけですから、調子はずれの文章を書いても生活に支障はありません。


2chにさらされるほど影響力はないけど、それでもはずしたら恥ずかしいですよね・・・
でも、恥をかく恐怖よりも、少なくともGoogleでつたない検索した限り、この漫画に対して物語としての高い評価を与えている人はその日の時点で見つけることができなかった、ということは、「もしかすると僕は大発見をしてしまったのかもしれない!!」という自己陶酔の方が強かった(笑)
実は物語としての実力をほのめかしているサイトは見つけたんですが、決意表明を書くより前だったので、その時それほど重要視していなくてブックマークしなかったんで二度といけなくなってしまった。
申し訳ないやら情けないやら・・・
2chにもほのめかす書き込みはいくつかありました。そちらの書き込みは親切な方がハヤテのごとく!スレ保管庫に保存してくれているので非常に助かっています。


思いのたけをキーボードにぶつけてずいぶん落ち着きました。落ち着いたとはいえ、およそ週の半分はハヤテのごとく!に関する話。もうファンサイトにしようかと割り切りました(笑)


あとは四巻が出るのを待ち、心おきなく一週間くらいぶっ続けで書けば気が収まって普通の日記に戻るかなと思って、ポイントを書き出す作業を始めました。後は当日書くつもりでしたが、僕の構成力では無理っぽいことがわかったので事前にほぼ書き上げました。
結局一週間では収まりませんでした。今日を入れて十日間の予定です。単行本しか読まない人も読むことを考え、原則として四巻までの範囲内でおさまる内容をベースにするようにしています。


これから十日間の間、ハヤテのごとく!が持つ要素、この漫画を僕が高く評価する理由、さらにはそこから導き出されることについて述べていきます。


さて、四巻までという枠には収まらないのですが、この漫画、この作者について、どうしても触れておかなければならないことがあります。
それは、連載一周年を記念して書かれた、畑健二郎さん本人によるこの漫画についての文章です。それを読んだ日、僕は日記のサブタイトルに「ハヤテのごとく!・・・牙をむいたハムスター」とつけています。今自分でみてもなかなかいいサブタイトルです(笑)この日畑さんは稀代のストーリーテラーとしての本性を読者の前にさらしました。
「やっぱり僕が思っていたとおりだ」という思いももちろんあります。目をつけたおれは正しかったという誇らしさもあります。(そこそこ!笑わないで!俺も恥ずかしいんだから)でもそれ以上に畑健二郎さんのこの漫画にかけるおもいが伝わってきます。
ブログで何度も触れているし、これから書く文章の中でもおそらく最終日に触れることになると思います。
やっぱりこの漫画はそういう物語だったんだ。なんとしてでも最後まで読み切りたいです。


一発のギャグによる作品との出逢い。
人がいいけど不幸で、追いつめられて犯罪を犯しそうになった少年と、大金持ちでわがままだけど優しい女の子と、全てを理解していてほぼ完璧な人間として描かれるまだ少女のメイドさん、そしてそれを取り巻く人々の物語。


深読みは邪道とは思いつつも深く深く読んでしまいます。


僕にできることは読むことだけです。基本的には四巻までの本編の内容、単行本のプロフィール紹介など、そして、公開されているバックステージを材料にこの漫画を読み解いていきます。


漫画的には人気も出て落ち着いている時期だとは思いますが、物語としてはまだ序盤です。四巻までで物語で重要な役割を持つ登場人物が出そろったのだと思います。ここまでがプロローグだと考えてもよいでしょう。ハリー・ポッターで言えば魔法学校に着いた頃という時期でしょう。その時期に、最後まで見据えた論評をしようとしている僕はかなりの冒険野郎です。大はずれだったら指さして笑ってください。
このサイトに来てくれた方から、当たり前のことをだらだら書いていると思われるのか、見当はずれのことをよくもまぁここまでと笑われる、言ってることはわかるけど思い入れ強すぎてついていけないとあきらめられるのか、よくぞ言ってくれたとほめてもらえるのか、あるいは完全に無視されるのか・・・それはわかりませんがなんとかかんとか書いてみました。


決して波瀾万丈で大がかりな仕掛けは無いかもしれないけれど、長く、壮大な物語の始まりです。


最後に、明日から書きはじめる一連の文章には有る読者を想定することにしました。それは漫画好きな方、漫画を読まないが物語は好きな方という集合ではなくある個人です。


この文章の想定読者は畑健二郎さん本人としています。


実際には読んでもらえるとは思ってませんが、もし万一目にとまって読んでくれたときに、ご自分の作品が読者にどういう伝わり方をしているのかを知って欲しい。
それが単なる僕の思いこみなのか、畑さんが意図するところなのか、あるいは、まだまだ読みが浅く畑さんの意図することをくみ取り切れていないのか。


長すぎて直接は送れないファンレターだと思ってください。


ここを読んでもらえるということが実現する可能性はほとんどなく、また僕の文章力では荷が重いことは承知の上ですが、その思いを畑さん、あるいはスタッフの方が評価することができるようなものが書けていれば幸せです。

*1:今後ハヤテのごとく!の話数を書く場合はこのフォーマットにします。通算話数はハヤテのごとく!カレンダーを参照しました。