二題

１．同世代と同時代
ここもリンクしてもらっているハヤテのBlogリンク集にコメント書くときに見つけたサイト。
三千院家のある執事の日記帳
ヒマ人の日常の駄日記
ちょっと見入ってしまったんですが・・・プロフィールをみるとどちらも中学生とのこと。失礼ながら「ほんとかよ」と思っちゃいました。ネット上は別人格ってのはよくある話で、俺も小学生の女の子でない保証はどこにもないわけで（笑）実際問題ここに書いている俺とリアルな俺とはたぶん違うし、ここでも文体変えるとまた人格変わってると思う。
それはともかく・・・俺が中学の頃こんな文章書けなかったよorz。両方とも深いです。
ハヤテのごとく！を読み解こうといろいろ書いているわけですが、作中人物と同世代の人がさくっと、気づかないくらいさくっと本質を見極めたりするのかなとも思ってます。おっさんは読んでもわからないくらいさくっとね。


で、同世代と同時代の話。
同じ頃生まれた人って同じような事件事故を目にして育ち同じような社会環境を経験しているんで、ある程度共有している価値観ってのはあると思います。それが同世代ってやつですね。
同時代ってのはそれより広くて、たとえば三日目に書いたみたいに、ハヤテのごとく！にうる星やつらのにおいがするっていうことだけで感じちゃったりするんですよね。この人とは同じ時間を共有しているっていう感覚。
今ばりばりに漫画読んでいる人はハヤテのごとく！にはものすごく同時代性を感じているんだろうなぁ。
でもやっぱり真の同世代でないとわからない感覚ってのもあるんだろうなぁ


２．西沢家の謎
カビが生えた話ですが・・・ほかのブログで見かけて気にはなっていた第５９話の西沢さんの部屋の描写。ギターケースっぽいものについてつっこみ。
俺、あれは弟のじゃないかなと思ってるんですよ。あのタイプの一般家庭だと3LDKじゃなくて2LDKってこともあるなと。姉弟で部屋共有ってのも十分考えられるなと。
俺の時代では結構ふつうだったから。それ。俺自身個室与えられたの引っ越した高校二年の冬だったからね。
まぁ、今の時代住宅事情がよくなったからなぁ。しかも描写の裏付けないし。まさにこれが世代の壁だったりして（笑）


九時すぎた。今度こそ寝ます。