コンテンツの時代

今日は忙しいです。どう忙しいかっていうと年賀状を印刷しつつ古畑任三郎二回目を見つつこうやって日記を書いて、通販でお麩を買って、終わったら小川町に行ったあと麹町永田町赤坂。あー忙しい。っていつものことだし全部どうでもいいことじゃん・・・


日経ビジネスの記事で興味深いことが書いてありました。
駅売りは月曜だけど宅配版は前の週なんですよ。でも今週は月曜休みだから駅売りも始まってるのかな?
TV WARSという連載が始まりました。
その中にテレビ局のコンテンツ作成能力の低下が指摘されていました。昨今のテレビ局買収騒動の遠因もそこなのではないかと。友人にそちら業界の人もいたりするんですが、テレビ局の最大の資産はコンテンツ、そしてそれを作成する能力、すなわち人間なんでしょうね。団塊の世代の退職問題が、主に製造業を中心に叫ばれていて、今回の日経ビジネスにもその関連記事がありましたが、テレビ局などにも同じような問題が起こっているのかな?
業界内の人に聞くとすでにドライブしているのは俺より下の世代だって話だから当たらないのかもしれないけど。コンテンツ制作能力って、持って生まれたセンスもあるだろうけど経験積まないと難しいという側面もあるんだろうな。たぶん。
今はコンテンツの時代ですね。ハードウエアの時代ではない。ハードウエアを使ってどういうコンテンツを生み出すか、どのコンテンツを利用するかって言う時代です。思いがけず大量のテキストコンテンツを持つことになってしまった私もこの時代の流れに乗る方法を考えた方がいいかな?なんて新年早々妄想。
日経新聞と日経BPが好きなのは、一般的な切り口とはちょっと違う切り口から行くところですね。普通の感想みたいな記事なら今じゃだれでもネットで書けるわけなんで。それと、
日経ビジネスの記事は怪しげな物もあるけど、大概の場合数字で裏付けを書いてあるから比較的信用しやすいです。