ひぐらしのなく頃に 体験版感想(暫定)
インターネットで話題の(この言い回し使ってみたかった!)ひぐらしのなく頃にというやつの体験版があったので昨日ダウンロードしてみました。
「な」が赤いことを知っているのはもちろんハヤテのおかげです(笑)
こわい
こわい
こわい
おれは怖いの苦手なんだよ!!
ホラー小説は読まないです。漫画も映画も。
これすげーこわいよ。
といってばかりなのもなんなので、まだ読んでる(読むって言う表現が一番適切だと自分では思ってます)途中ですがここまでの感想を書きます。だから暫定版。
この手のソフトを読む(やる)のは初めてです。サウンドノベルっていうジャンルなんですか?まぁ名前はどうでもいいけどとにかく初めてで新鮮です。
なんでこれがこんなに怖いのかホラー耐性もサウンドノベル耐性もない俺の分析です。
- 落差
今の状態ではこれが一番でかいですね。最初の方正直うざかったんですよ。クリックしないと進まないし。本だったら間違いなくページを超高速でめくっていた。
でもその導入部があるからその後の展開との落差で怖さ倍増するんですよね。
- 表情の乏しいキャラクター
これは狙ってなのか、こうなっちゃうのか、こういうもんなのかわからんのですが、同じ表情の絵でテキストが違うってのは怖いもんですね。驚きましたよ・・・
- BGM
特に蝉の声。タイトルになっているだけあって効果的です。
- クリックしながらではないと進めない構成
六番目の小夜子 (新潮文庫)を思い出しながらクリックしてました。怖いよ。怖いよ。
そんないろいろな要素があるわけですが、現時点(バット振り回したちょっと後くらい)でのその他のことを。
- 一人称
一人称で語られる物語って言うのは不安なもんです。語り手を信頼して良い物かどうか。
最初は推理小説読むような感じで読んじゃったんですよね。ロジカルな解決がある前提で。もしかするとそうなのかもしれないけど、ロジカルに考えれば考えるほど怖くなる。罠にはまったな。それはともかく、一人称だと、語り手が嘘をついている、嘘をついて無くてもおかしくなっているって可能性も捨てきれないです。だから何を信じていいかわからない。怖いです。
結局怖いんじゃん・・・
- TIPS
どうも、一人称で語られるこの物語で、圭一君が直接は見聞きしていないことがここに入っていくるのかな?アクロイド殺し (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-45)の挿話ってこんな感じだったっけか?TIPSっていうと便利な使い方みたいな物を想像してしまうので最初どういう意味かわかりませんでした。
これってずいぶん前の作品なんですよね。今さら感想を書いてもしょうがないとは思うけど、どうしても書きたくて。
だって怖いんだもん!!
うーー夜やると寝れなくなりそうだ。でも続きが読みたい!
今週は公私共々忙しいので明日からしばらく書かなかったり短かったりかもしれません。そして週末には長文アップロードが待っています(笑)
恐がりなおじさんは恥ずかしいと思う人はクリックしてごらん♪