ひぐらしのなく頃に 体験版感想(暫定その2)

まだ終わってません。今スプラッタな所です。
昨日、読むって書いたけどやっぱ「やる」ですね。ゲームです。
ポイントは昨日書いた一人称っていうところです。これは「真実」から「事実」を読みとるゲームなんじゃないかなと今は思っています。そう考えると怖さが薄れるってのが大きな理由(笑)
「真実」は人によって違うんだけど「事実」は一つ。「真実」に隠された「事実」を読みとるのって難しいですね。フィクションの世界だけじゃなくて現実世界でも。そのことを改めて感じました。
具体例をだそうとするとネタバレが別の作品のネタバレを誘発するんで・・・どうしようかな。とにかく、この作品では圭一にとっての「真実」が描かれているわけでそれは決して「事実」ではないってことなんでしょう。きっと。
怖いけど今日も少しだけやろうかな。




このゲームは俺はまりそうですね。「真実」から「事実」を読みとって、それを自分の言葉にすることによって自分にとっての「真実」を生み出す。小難しく言うと人が書いた物ってのはそういうものですから。本当の一次情報ってのは人が書いた物からは得られない。自分が見て聞いて嗅いで味わって触った物だけが本来の一次情報ですから。


そもそも「真実」から「事実」を読みとろうとして新聞読んでたりするからね。まぁその方が面白いんだけど、めんどくさいからできれば報道機関は「事実」だけを伝えて欲しいと思うんだけどなぁ。
話題がそれました。今日はこの辺で・・・
おやすみなさい。


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