昨日コメントに書いたのでフォローを・・・
何度も触れている話ではありますが、畑健二郎さんが一周年に書いたバックステージ。あそこからはいろいろな覚悟が感じられるのですよ。もちろんご自身の覚悟というのはあるんですが、まだ一年目という早い時期であるにもかかわらず「決められた終わりがある」ということをあそこで公開することを許した出版・編集サイドの覚悟も相当な物だと思います。
ハヤテのごとく!のような漫画はもし人気が出ればだらだらと続けることが宿命づけられていると思っています。人気がなければもちろん打ち切り。あらかじめ決められた終わりを向ける可能性なんて限りなく0に近い。でも畑さんはそれを「多く見積もっても二割に満たない」とおっしゃってます。大杉なんですよね。いくら多く見積もっても5%くらいだと思うんですよ。普通に考えれば。


小学館も企業ですから方針が変わる事はあると思います。しかし少なくとも連載開始から今に至るまでの間では、ハヤテのごとく!がもし読者に受け入れられるようならば作者の思っているラストシーンを描かせてやろうという判断があるような気がしてならないです。
逆に作者の想い描くラストが商業的にも最も大きな果実を得ることができると判断しているのではないかと思っています。
出版・編集サイドはこの物語の大まかな流れと作者が描きたいラストシーンを知っているはずです。それをみて、なにかとリスクはあるけれど連載をするという判断をしたんです。この作品のもつポテンシャルについては外野で情報がない俺より遙かに的確に測れていると思います。
まぁ、これも妄想なんですが、ハヤテのごとく!のプロットを見た編集の担当者は、この物語に惚れ込んでいると思いますね。ハヤカレハヤテのごとく!カレンダーから改称)に詳しく出ている、サブタイトル周りの文言はたぶん編集サイドで考えているんでしょうけど気合い入れないとあそこまでできないもん。もはや仕事を超えた仕事だと思いますよ。


そんなこんなで、俺も気合い入れなきゃいけないわけですが・・・


目次サイトの放置が続いています。最近は目次経由でここを見に来てくれている人も多いみたいなんで申し訳ない。まぁ目次に来てくれる方が多いのは他のサイトの管理人さんがリンク張ってくれているおかげなのですけど。
なので、元気になったけど外に出れない今日明日明後日で少し直そうかと思ってます。
まずホームページビルダーをごみための中から捜すことからはじめようかな。テキストエディタで書くのはつらいっす(笑)見つからなかったらどうしよう・・・買うか・・・


今日はあたかもブログのように更新し続けるかも知れません(笑)


追記
リハビリのため本屋に行って来ました。明日読むための本を購入。1時間持つか微妙。最近本屋行くと必ず漫画本売り場に立ち寄るようになってしまったよ。買わなかったけど。ハヤテは平積みになってた4巻が無くなってて5巻は補充されず。その程度の扱いです。
ところが、いろいろえさを(もちろん自分のえさ)仕入れにコンビニ行ったら、、あるんですよ、ハヤテ単行本。びっくり。噂には聞いていたけどほんとに売ってるんだ。
しかも1〜3巻2冊ずつ、4巻1冊、でも5巻は無し(在庫切れか)。まさか最新刊以外も置いてるとは。しかも2冊ずつとは。気が動転して(笑)他のマンガがどういう置かれ方しているのか見てなかったよ。
ちゃくちゃくと勝ち組への階段を上っているようです。コンビニ棚って戦場らしいですからね。数あるマンガのうちせいぜい20タイトルくらいしか占拠できないでしょう?少年誌系の単行本なんて。そこに全巻置いてもらうって恵まれてますよ。ほんとにそれだけ売れてるの?うーんブレイク時期を見誤ったかな。年内に逝ってしまうのか、こりゃ。
景気づけにリンクでもはっとくか!

ハヤテのごとく! 5 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 5 (少年サンデーコミックス)



そもそもブログって何??

人気ブログランキング