火曜日はネタがない

火曜日はネタがないです。一週間の終わりって感じです。なんかおれおかしなこと言っているでしょうか??(笑)
まじでネタがないのでネタがないときに書こうと思っていたことを書きますね。ってネタあるってことじゃん(笑)


何度となくこちらから一方的に紹介させていただいているピアノ・ファイア izumino様の 2006/05/20のエントリー、読んで見てみにつまされる思いがしました。
俺はものすごく負けず嫌いでものすごく頑固だと自己分析しています。だからここに書かれていることを読むといろいろと思い出したくないことを思い出すんですよ(笑)
自分でわかっているから、逆に価値観の違う人の意見はしっかりと聞いてそれをふまえて自分自身の考えも広げていこうとは思っているんですよ。ここにはそういうスタンスで書いています。でも、たぶん地がどこかで出ている(笑)隠したいけど隠せない。人間って意識しても、いや意識すればするほど地が出ちゃうものなのかもしれません。


ちょっと話がずれて、前にも書いたと思うことを書きます。
ここの場では俺は基本的に自分が好きなこと、気に入った物のことしか書かないようにしています。俺だっていちゃもんつけたいことはたくさんありますよ!世の中理不尽なことだらけ、とかくこの世は住みにくい(笑)
でも、こういう公開の場でいちゃもんをつけるということは危険なんですよ。いえいえ、ブログが炎上したりするから危険というわけではありません。いちゃもんつけた相手より自分が優位に立っていると思いこむ危険があるんです。遠い昔、電脳筒井線という一種伝説と化している本にもそのパターンが載っています。伝説だよな。パソ通でハンドル使って書き捨てたことが実名入りで書店に並ぶ本になっちゃったんだから(笑)。ご存じない方は電車男で「名無しさん」の脇に実名が入っている感じの物を想像していただければだいたいあってます。
今手元にないのでもしかして記憶違いだったら恥ずかしいんだけど、確かその本にそういうケースが収録されていたような・・・
そのころはネットやってなかったからその感覚わからなかったけど今になってやっとわかってきた。そういう勘違いをしがちなんですよね。ネット上ではどの情報も等価に見える。で、自分の書いたことってのは自分自身では納得して書いているからほかの誰が書いた物よりも光り輝いて見えるわけです(笑)危険だ・・・危険すぎるぜ・・・


そういうバイアスがかかっていることを認識していないと、いや、いても、いつかは落とし穴にはまるんじゃないかなと思う今日この頃です。


ちょいと話は戻って・・・
俺自身は自分と同じ価値観を持つ人と話すよりも、違う価値観を持つ人と話す方が好きですね。頻繁に赤坂の街で友達と飲み屋で語らうわけですが、みんな違う価値観を持っているから飽きない。職業が違ったり、得意分野が違ったりってのもあるけれど、違う価値観からの観点での話を聞けるってのはほーんとおもしろいです。だから、これかくとizumino様に笑われそうな気がするけれど、ネット上でもそんな関係が築ける見知らぬ人々がいるといいかななんて思ってます。もちろん人間なんでほめられたり同意してもらえるとうれしい。でもつっこんでほしいとも思う寂しがりやさんです(笑)前から見ても、後ろから見てもおっさんですが(笑)上から見るのがたぶん一番わかりやすいと思われ(自爆
少なくとも俺はこの日記を書くことによって、今まで全く縁がなかった本を読むことができたし、おそらく一生出会うことがない人々と仮想空間で言葉を交わしています。そもそも自分と全く価値観が同じ人ってのはどこにもいないと思います。どこかしら違うはず。そういう自分とは違う、もっと言えば自分には足りていない物を持つ人たちと出会えるという場は大事にしたいですね。




これだけ書くとまるでいい人を演じているみたいだ(笑)
おれだってどうしても認められない人はいるんですよ。それは・・・
他人の価値観を認めない人。
他人の価値観を受け入れないのは全然OK。俺自身たぶん端から見るとそう見えると思う。でも認めないのはゆるせねぇ。自分の価値観が認められなくて許せねぇと思うことより、第三者の価値観を認めない姿をほんと許せねぇと感じます。で、俺の反応は、その人の価値観を認めない!


だめじゃん>俺orz




そんなこんなで夜も更けて参りました。今夜はこの辺で。
おやすみなさい。