昨日のいいわけと反省

怖くなったんです。文章をアップロードするのが。
確かに一つ間違うと期せずして俺の苦手な方向に炎上しかねない本の感想文だったけど炎上が怖いわけではない。でも怖くてアップロードできずに消した。
消した後になぜ怖かったのかいろいろ考えてみました。
一つは、「人が読んでいる」という意識を持ってしまったところに原因があると思います。一年前の俺ならなにも考えずにアップロードしていたと思う。
読み返して見て思ったんですよ。「面白くない」と。紹介された本を読んでみる気になる人はたぶん一人もいないだろうと。
もう一つは、文中に自分がどうがんばってもできないことをさもできるかのように書いていた部分があった。たぶん俺はそこに嫌悪感を抱いたんだと思います。


一年前、当時はまだカウンタつけてなかったので何人が見に来ていたのかわからないんですが、おそらくは一日数人(あるいは0人)の来訪者だったと思います。それが今では数百人。しかも、上に書いたみたいに書いたことを引用してくださるサイトまである。プレッシャーを感じないと言ったら嘘になりますね(笑)


こういうことを書くと「自分に厳しい人だ」などとプラス側に誤解してくださる人もいるかもしれないですが、本当に自分に厳しいのなら書き直してその日のうちにアップロードしています。
なお、書こうとしていたその本自体には何の問題もありません。封印するには惜しいので、ほとぼりが醒めたら再チャレンジするかもしれません。




今日のメイン、読書感想文はまた時間かかりそうなので午前中はこの辺で。