夏休みの宿題

オフコースの歌じゃないけど秋の気配を感じています。涼しい。


昨日のNHKニュースで、夏休みの宿題にもネットを利用ってのが放映されていました。自由研究ねぇ。おれ、なにやったかさっぱり覚えてないです。なんだろうなぁ。本を見てなんか適当にやったのかなぁ。マニアックな子供だったからマニアックなことをやってたのかなぁ。地図でなにかするとかさ。
テレビでやっていたようにネットで自由研究のネタを拾って何かするってのは有りだとは思うけど、そのまんまってのはね。そして、そのネタサイトでビジネスするってのはね。有りだとは思うけど道義的にどうよ?と思いますわ。サイトの中身を見てないし見る気もないのでこれ以上のコメントは差し控えさせていただきます。もしかすると俺が思っているようなことをやっているのかもしれないし。アイディアパクられると悔しいのでこれ以上は書かない(笑)
こういうのが流行って「ネットはやっぱり有害」とか言いだす人もいるかもしれないけど、ネットが有害なんじゃなくて、人がだめなだけなんですからね。なんだって人がどう使うかによるんですよ。


そんなことを思ったのは、他でもない、このサイトが夏休みの宿題お助けサイトの一つじゃないかと当たりをつけて来訪している方が多いからです。見ての通りのサイトなんで、無視、放置をしていたのですが、とにかくこのサイト的にはあり得ない数来ているので役に立つかどうかは微妙な対策を施してみました。それがこのサイト的に功を奏すかは来年になってからの話し。見に来た人の役に立っていないしこれからも役に立たないことは確実なんだけどね(笑)


子猫殺しの話し、俺は沈静化してから書いたつもりだったのですが週刊誌的にはこれかららしい。はじめの一歩の板垣君の話じゃないけどこういうスピード感の絶対的な違いってあるね。やっかいだね。速い方から見ると遅い方は鈍重に見えて、遅い方からするともうどうにもならないわけだから。まぁ、週刊誌見出しで俺が初めて知ったそれ以外の話題でもネットではもう議論が尽くされている感があるのもありそう。週刊誌ってそのうちまとめサイト+αみたいなものになっていくんじゃなかろうか?




このサイト的に絶対越えることがないと思っていた2005/11/27の文字数。明日、余裕で越えます。原稿用紙換算すると150枚越えるくらいかな?
夏休みの宿題と言うより論文です。文学、心理学的な要素もあるかもしれないけれど、素直に読めばネット関係の論文です。理系的な物を書くことを意識して書いたらそうなりました。


いわゆるブログと言われるメディアにこういう文章をアップロードするのってありなのかな?本来は別のサイト作ってそこにアップロードするのが筋だと思うし、その方が読みやすいんですけど、なんせここの集客力がおれにとっては圧倒的なもので。人に読んでもらうにはここにアップロードするしかないんですよ。そして、記事内容的には一日で完結させなきゃならんのですよ。前に書いた物のように分割してねらえる効果がない。このタイミングでここに全文同時公開するのが一番効果的と思ってます。
というのは文系的な感覚なんですよ(笑)
構成上、理系VS文系論ってのをほとんど盛り込めなかったので今日書きますが、文系的な嗅覚というか感覚みたいな物を理系的なアプローチで検証しようとしたのが明日の記事です。やってみたら、その理系的なアプローチでしか見えてこなかったものが見えてきて、俺的にはおもしろかったりびっくりしたりで面白かった。
前にも書いたけど、大学で学んだ学問が文系なのに理系的なアプローチをしないと認められない物だったってのがあってこの感覚が染みついているんだなってのがあります。教育って意外と大事。さらに、仕事で「数字を作る現場」を見てしまいましたから。文系的なアプローチを実行するために理系を納得させるような数字を作らんといかんのですよ。
経営者と言われる人を大勢知っているわけではないですが、実際にお会いしたことがある人を思い起こすとそのあたりを兼ね備えているというかバランスがとれている人だったように思えます。経営者の嗅覚的にOKなプランだったらどうみても作ったとしか思えない数字に説得されたように見せかけたりね。
その嗅覚が生まれつき優れている人も多数いらっしゃるとは思いますが、普通の人間は試行錯誤しないとなかなか身に付かないんじゃないかと思います。リアルビジネスの世界だとものすごくリスクが高い行動だけど、ネットの世界でやるのならリスクはほとんどない。適当に書いているように見えていろいろ試してます。実際には適当に書いたらちょっとした実験になってたって事がほとんどなんですけどね(笑)


明日は普段ここで力説しているようなことはほとんど書きません。でも、もし明日の記事を見て「こいつのいうことを少し信じてみてもいいかもしれない。あの漫画を読んでみようか」と思ってくれる人がいたらまさに思うつぼ。文中で示唆した「連携(リンク)の誤謬」にはめた快感を味わえる。それ以外にもね、いろいろとね、仕掛けについて語る文章の中にも仕掛けを施してはいるのですよ。不発に終わるかもしれないけれど、なんせリスクが少ないんで冒険できる。


内容的にはいわゆるブロガーと呼ばれる人たちにとってはいろいろな意味で面白くないと思わせるものかも。それと、ネットで儲ける事を指南している人にとってもこいつできもしないくせになにえらそーなこといってやがると思われる内容かも。へへへ。そう思ってくれても全然かまいません。むしろ思うつぼ。
まっ、定期的に読みに来てくれている方にはいずれ狙ったところを公開したくなると思います。特に大きな仕掛けが不発だった場合にね。誰もわかってくれないと寂しい物があるんです(笑)。


そんなわけで、必死になってひたすら文章をブラッシュアップしている今日この頃です。みえみえも駄目だし隠しすぎも駄目。さじ加減が難しいけど結局は自分の感覚を信じるしかないや。やっぱ俺は文系か。


記事の地の文で「考察」って言葉を使ってなかったよ。ってことはたぶん金輪際その言葉をここで使うことは無いと思われ…。考察という言葉が似合う記事になっていると思うんだけどね〜。



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