あんまり信用しないほうがいい

ほんと、すごいんですよ。人気サイトならともかく、ここは昨日も書いたように人気無いサイトなんでものすごくめだつ。こんなことならあの日のサブタイトルに「夏休みの宿題」も無意味にいれときゃよかったよ。まじで毎日千以上きてたかもね。毎日千人以上ががっかりする。なんて快感♪俺自身存在を忘れかけているWeb拍手ってのがここんところちらほらあって、なにに感謝しているのか気になります。
そういう人たちはここを読まないと思うけど、免罪符代わりにかいとこ。


俺は筒井康隆という作家の作品が大好きです。2006/8/27にオシムさん怖いって書いたけど筒井さん(もうこれがみんな使うの名前になっているから「さん」付け)も怖いですよ。とっても。
あの人、昔新聞に書評を書いていました。たしか、読売新聞。そこでね、釣りしたんですよ。
あの人、世の中に存在しない本の書評を書いて、新聞の書評欄の影響力を調べたんですよ。書く方も書く方だし、それを載せた記者がまたすごい。
俺が読んだのは単行本になってからです。だから衝撃は少なかったと思う。でも未だに覚えている。翌週の記事でそれを明かして、どのくらい読者からの反応があったかも公開してました。収録単行本みつかんなくて、タイトルも覚えていない。
ぐぐっても出てこないので心配になってきたけど「XXXXXはフェイクである」っていう言い回し、今でも強烈に覚えているんだよね。うわこの人XXXXって思った。偽記憶っていう可能性はあるんだけど、そういうことがあったなぁと思っている人間が書いているんで、いろいろ仕掛けているかもしれませんよ〜


余談だけど、そういう話知っているんで日経の猫殺しもネタの可能性有りと踏んでいます。作家だからね。みんな釣られすぎ(藁 とほくそ笑んでいるかもしれないですよ…


ついでに。今の世の中ネットで調べてコピペしてってことが簡単にできちゃうけど気をつけないとね。俺も本や漫画から引用をしていますが、引用範囲を越えないように配慮しています。それでもNGっていう話しになったら著作権者と協議の上で対応するっていう覚悟はできています。唯一の救いはそれによる収入を得ていないことですか。かつて、むしろそういうのを見張る方にいたこともあるんで、なんとなくさじ加減ってのはわかるけど、人によって、企業によって、価値観は様々ですからリスクは常に背負っているわけです。
このサイトをコピペする人がいても俺は知りません。でも俺がそういうのに小うるさくない人だという保証はどこにもありません。なんか言われても負けないから大丈夫と思うかもしれないけど、言われただけでかなりうざいし時間コストかかるはずです。幸か不幸か今の俺暇だからさぁ…