作者の性別についての俺の考え方

ハヤテのごとく! 8 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 8 (少年サンデーコミックス)

黒いネタ手帳の記事
男女の違いは関係ないだろう
を読んで俺も「作者は男だから」とか「作者が女で有るにもかかわらず」とか思いながら読んでいるなと思っている次第。
遠い昔の子供の頃、少女漫画好きの女の子に「少女漫画には男性作家が意外と多い」という話を聞いて衝撃を受けたりしていました。いや、誰がって話は思い出せないのですがね。むしろ、少年漫画を書く女性作家の方が少ないのかも。高橋留美子さん以外に少年漫画の大家的存在になっている人っていますかねぇ??狭い知識なので言い切れないけど。
俺は男と女の違いって有ると思うんですよ。特に心理描写を漫画に取り入れるときにはそれが顕著になるんじゃないかと思う。めぞん一刻における作者と男性編集者との間での意見の相違の話とかねぇ。
何度も紹介していますが、語り尽せ熱愛時代―ルーミックワールド VS ウルフランドという本を読んでいるんでそういう考えを持つに至っています。この本には「ああ、これが犬夜叉の原型かな?」みたいな話も載っているので読むといろいろと思い白いと思いますよ。20年以上前の対談本なのに今読んでもなかなか面白い。


さて、実は俺には一つ願望がありまして…
女性から見て、ハヤテのごとく!という作品の、特に西沢歩さんとヒナギクさんあたりの心理描写がどう見えるのかが知りたいんですよ。それも見知らぬ女性の感覚が。俺を知っている人だと、もしかすると本心を隠して「こいつにはこういう風に答えておいた方がいいんじゃないか」とか思って答えるかもしれないから。
「オタクの妄想キモイ」と思うのか「ああ、あるある」と思うのかそれがわからんのですよねぇ。萌えとかパロディとかを無視するとどう思うのかが知りたいのですよ…


とりあえずここまでで更新。本題はまたあとで。