フラゲと早売り

昨日書いた頭文字D34巻の感想はフライングでした。やっちまったって感じです。
もし、ハヤテのコミックスの早売り買った人が感想を書いているのを見てしまったら「このやろ」と思うはず。だからフライング感想は書きたくないです。
しかし、書いてしまった。無自覚だったから。どの本屋でも普通に売っているものだと思いこんでしまった。誰でもどこでも入手可能になっているという前提で書いてしまった。


これは誰もが陥る罠ですね。たまたま行きつけの本屋が早売りをやっている場合、その本屋で売り出す日が発売日だと思いこみますから。ジャンプって土曜発売だと思いこんでいた人がいたなぁ、そういや。普通の人は次号予告とか毎週X曜日発売とか見ないって。売ってるから買う、それだけ。


早売りとは違う話ですが地域による差もあります。前に書いたと思うけれど、10年ほど前の新潟ではサンデーは木曜日発売でした。層とは知らずに水曜日にコンビニ行って同じサンデーを買うことがしばしばありました。
今でも木曜以降発売の地域はあるんだと思います。となると、水曜日に感想書くこと自体がフライング感想になってしまっている。
でも、そこまで考えると「海外に取り寄せている人は?」とかいう話になっちまうので、公式発売日過ぎたらフライング感想では無いというルールでいいですよね。
それにしても、俺って宮崎のどかさんが好きという意味とは違う意味での本屋オタだな…。早売りとかそういうすぐにわかる部分でなくても、それぞれの店にそれぞれの特徴があって面白い。


以上、頭文字Dフライング感想のいいわけでした。

頭文字D(34) (ヤンマガKCスペシャル)

頭文字D(34) (ヤンマガKCスペシャル)