116話「夢の中より夢のよう」感想

…………………
言葉がないです………。
感想休んでもいいかな?かな?


サブタイトルも今回はひねり無し。ひねるのは申し訳ない。誰に?当然ハムスターにですよ…。


日記部分にも書いたように朝読んでしまいました。意表をつかれた。でも感動はしなかった。お茶飲みながら読み返した。あれ?じわっとくるぞ???俺、泣きそうじゃん。ってか、ちょっと泣いてる?なんでだろ????…………………


読み返してはいけない漫画です。で、近々別の泣ける場面が用意されています。たぶん。

「ご愛読ありがとうございました」

そういえばどっかの感想サイトが「さよなら」宣言をしたのに平然と更新を続けていますね(笑)。
このシンクロはものすごい偶然。だって、俺の方にあの日にフラグが立つことがわかったのは3日前だし…。その頃にはあっちの原稿は上がっていたはずだし。ってか俺の個人情報が漏れていると考えるのはさすがに無理がある(笑)。
この構成は好きだなぁ。「夢の中より夢のよう」…。いじりようがないサブタイトルでした。
少女の夢がかなったんだねぇ。
おめでとう!西沢さん!!

次号予告

2週連続カラー。立体付録付き。畑健二郎さんは大丈夫なのか?
少年誌でひな祭り付録がつくのは斬新かも知れませんね(笑)。

巻末コメント

ラベンダー。激しく同意。世代を超えたな。

本編

いったい俺にどうしろというのだ!感想なんか書けるわけねーだろ!!
とはいえまぁ書いてみますかね。

ヒナギクさんの意味

ナギとマリアさんのお守り役ですか。これは伊澄には無理な仕事だ。例によって一つの役割だけではないですけどね。マリアさんとの2人きりの時間を持ったことも後々効いてくるかも知れないし。

正しいと思う道

答えは出ていない。答えを出す前に行動をする。それがヒナギクさんという少女なんでしょう。

西沢さんの心

うーん。二人っきりになったら「ジャージ」だとか「汗かいた」なんて事はすっかり忘れて舞い上がっている。
だ が 、 そ こ が い い

公認

これが…。今後めちゃくちゃ効いてくるはず。ラブコメ的にここはそういう流れ。どっちに効くかは読めないのですが。
ハヤテのことを好きな2人の少女が2人して西沢さんにハヤテと2人きりの時間をプレゼントしたんですよ。98話(10巻2話)のヒナ祭り祭り最終局面とはわけが違うんですよ。あの意地悪な執事検定の問題からここまで読んだ人がいたらすごいな。それは無理か…。
ところで、ヒナギクさんに足を踏まれたい人はいるのかな?

伏線

やっぱりコナンサンタの話は使われるのか。雑誌企画すら物語に取り込む畑健二郎恐るべし。

プレゼント

西沢さん…。
あんた、切なすぎるよ…。
今あんたはこの恋物語で一番有利な位置にいるんだよ。なのに、なんで…。
そういう少女なんでしょうね。そう思うしかない。作者がそう描く以上はこれが正解。そう思うしかないよね。

バックステージ

資料エクセル

ものすごく見たい。と今までは思っていた。でも今日からは見れたらいいなくらいに変わりました。見たいことは見たいけれど見れないんだったらしょうがないって感じ。今日の日記の別記事「スーパーハイブリッドコミック『ハヤテのごとく!』」が書けたので今はまだ必要ない。
計算して、雪路が女子高生ではないことに気づいてはいたのですが漫画だから別にいいやと思っていました(笑)。

見開き修正

ねぇ。すごいねぇ。改めて読むとその後の話の方が来るんですけどね。あの話はヒナギクさんの物語の最終回です。

最終回

最終回のようですが最終回ではありません。

そういう話なんですよ。これがまた「暫定最終回」ですらないんだな。驚いたことに。詳しくは今日の別記事で。リンク面倒なのでもう貼りませんけれど。

主人公とヒロイン

たとえばこの漫画が西沢さんがヒロインの少女漫画なら
もう少しいじってこのまま最終回というのもアリだった
かもしれません。
が、そうではないのでまだ続きます。
当然、西沢さんの物語もまだまだ続きます。
むしろ始まったばかりといってもいいかもしれません。

西沢さんの満面の笑顔。
意外と早く作中現実で見ることができました。
もし俺の社会復帰がもう一週遅かったら。たぶんこれと同じ事を今日の感想に書いてバックステージ読んで鬼の首でも取ったかのような気分になっていたはず(笑)。間がいいんだか悪いんだか…。作者が言ってくれた方が説得力あるんでありがたいんですけどね。
ヒナギクさんが西沢さんが有利になる答えを出せば、西沢さんが主人公の少女漫画はハッピーエンドなんですよ。でもこの話はそういう話ではない。まだまだ続く。そして西沢さんの物語はここからまた始まるのですよ。
詳しくは上の方にある今日の別記事で。

スピードアップ

今後はもう少しテンポよく!しかし間は取って、チャカチャカ
話を進めていく所存なのでよろしくお願いします。

ぶっちゃけもう信用できないのですが(笑)、それでもそろそろ先を急がないといい加減やばいだろうと思えてくる。時間切れだけは避けてほしい。

来週以降

温泉お色気話を混ぜてからいよいよかな?来るのかな?例の話が。楽しみでもあり不安でもある。




西沢さん…。彼女がハヤテに恋をしていることは電車組の3人全員が知っていること。あの3人はどういう会話を交わしているんだろうか。10巻でわざわざマリアさんに事実確認をさせているのだからいろいろとありそうな気もするのですが。


今週の話を読んで、ヒナギクさんファンが98話を読んだ時の気持ちがよくわかりました。
すごい喪失感。
やっぱり最終回だ。どうみても最終回。
しかし、『ハヤテのごとく!』という漫画はそういう漫画ではないです。来週からも、毎週ではないかも知れないけれどハムに会えます。そして、彼女の別の物語は、また別の感動的なエンディングを迎えると思っています。
作中で時が流れると、ただそれだけのことでより多くの感動が得られるはず。それは人間の本能的な感覚なので避けようがないです。


この漫画はこういう漫画です。はまればはまるほど好きになる、深く読めば深く読むほどさらに深みにはまる。『ハヤテのごとく!』はそういう漫画です。




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トラックバックは週末になってから来た分に返すだけになるかもです。それもあってここんところここで紹介してたんですけれど…。あとコメントも今日は返事しないかも。これから感想サイト見たり2ちゃんねるみたりするので…。すいません。