ORACLEでブログ記事を生成できるか?

今朝ふと思ったんですよ。そうだ。ORACLEを使えばいいんだと。


とまぁ見出しは釣りみたいな物です(笑)。
ブログ的なシステムをORACLEで構築するのは普通の話。むしろCMS(VMインターフェイスではなくContents Management System)といった方がいいでしょうかね。CLOBにテキスト格納して…とか思いつく。めんどそうだけどできるはず。
俺が思いついたのはそういう話ではなく、ここにアップロードするテキストを生成するって話。


どの記事を書くかというと超ローカルな常磐緩行線からの都内への運賃記事。ものすごくめんどい。耐えられない。そこで考えた。ITを使おう(笑)。
実はこの日記書いているPCにはORACLE 10g お試し版がインストールされています。インストールはしたんですよ。家でも勉強しようと思って。でもね。家に帰ってまでやりたいとは思わないんですよ。現実には。
なのでインストールをしたことは覚えているけれど実際に動作確認したのか、すこっとたいがーやったのか、全然覚えていない。
インストールした時にふと思ったのは、「これで年賀状の住所録管理しようかなぁ」ってことでした。ものすごく無駄です。適材適所という言葉の意味を知らない人間がやることです。しかもインターフェースがSQL*Plusだったりしたら…。印刷のために結局年賀状ソフトを買う俺の姿が目に浮かびますね。
でも、それやるとライセンス違反になるはず。試すだけならOKだけど実際に使って何らかの成果物出したらアウトだと思う。たぶん。今配布されているものがあるのならそのライセンスはまた違うかも知れませんけどね。


運賃検索サイトたくさんあるじゃないですか。ああいうところはたぶんほとんどが裏でDB使ってるんですよ。でそのうちかなりがORACLE使っているんですよ。シェア的にそう想像できます。当然ORACLEで運賃計算をすることはできるんです。でも運賃検索サイトでは私の需要は賄えません。私は一覧表が欲しい!
記事を書くに当たっては免許センター方式がいいんですよね。まずは自分が一番欲しい物を書いて需要が有れば横展開する。しかしそれをやると私の利用駅がばれるという諸刃の剣。
手で作るのが異様に面倒なことはよくわかった。そこで思った。「そうだORACLEを使えば簡単にできる」と。


ええ。たぶんエクセルでもできるはずです。本当はアクセスの方が向いていると思います。でも俺はORACLE。なぜかって?それはね、そういうスキルセットだから(笑)。思いついた瞬間にテーブル構成とかプロシージャがイメージできてしまった。HTMLはき出すモジュールは用意されているから自前でははてな記法のテキスト書き出すモジュールを汎用的に作れば今後も応用が利くかなとか。エクセルやアクセスだと俺の場合そうはいかない。文法書見てまずできるかどうか確認してみたいな話になってしまいます。


たとえて言うならば、ORACLEは俺にとっての『涼宮ハルヒの憂鬱』。簡単にイメージできる物。エクセルやアクセスは俺にとっての『ハヤテのごとく!』。どこから取りかかればよいのかわからないもの。ただ、エクセルアクセスがハヤテと決定的に違うのは世の中に情報があふれていること。ハヤテの場合は自分が求める情報がなかったからしょうがなく自分で書き始めたけれどすでに情報があるとやる気がなくなります。


と書いて気がついた。このサイトの記事には一貫性がある。自分が必要と思ったり読みたいと思ったりしたことを書いている。その分野に一貫性がないだけだ。


もし例の記事がアップロードされて、ORACLE使ってどうやって記事を生成したかって話が書かれていても、実際にはORACLE使わずに書いた記事ですからね。俺の持っているバージョンでそれをやるのはいけないこと。全て架空の話ですよ。