バックステージについて

Webサンデー まんが家バックステージ 畑健二郎
今週の話というよりも一般論です。
いい時代になった物です。創作の過程を(本当か嘘かはわからないけれど)ほぼリアルタイムで知ることができるんですよね。
他にも情報を公開している漫画家さんはたくさんいるらしいです。多くの人はご自身のサイトを持っていてそこで公開しているんでしょうね。この作者はそれを出版社のサイトでやっているだけ。
とはいっても、そこが大きく違うところでして…。出版社によるフィルタリングはされているはずです。逆にここに書かれたことについては出版社との間ではトラブルになる可能性が低いと言うこと。自分のサイトで書いた場合にはそういうリスクがあるということ。
週刊誌に連載されている漫画はそれ自体が創作の過程をリアルタイムに見ているような物だとは思うのですが、作者が何を書きたくてどこで悩んでいるのかということは想像するしかありませんでした。
一本筋が通ったストーリー漫画よりも、一話完結ギャグ漫画の方が難しいんだろうなぁと改めて思いました。ハヤテのごとく!では、複数の筋が通ったストーリー漫画と一話完結ギャグ漫画を両立させようとしているのでこれはかなり大変だろうなと思います。他人事ですから…読者は気楽なもんですよ(笑)。作者が苦労しようが何しようが面白かったとかつまらなかったとか勝手な感想を言ってりゃいいんですからね。


さて、これからメール一発出して寝ます。家で仕事なんて俺らしくないよなぁ…。半年遊んで暮らしていたつけが回ってきたのかなぁ。