三河島駅の特異な構造

常磐線沿線住民だと毎日ってわけじゃなくても何気なく通っている駅なんですが、変な構造ですよ。
高架橋の作りも珍しいらしいんですよね。内側2線の旅客線の外側に貨物線2線がだんだん降りていく構造。と書いても何のコトやらさっぱりわからんと思いますけれど。よくわからないけれど鉄でできた高架。確かに他の所では見たことがないような作り。
もっとすごいのは駅の構造なんですよ。
出入り口が北千住方の階段1カ所。まぁ昔の駅ならこれもありですよ。
で、今時の、しかも山手線から一駅だけしか離れていないのに途中から屋根が無くなる。雨の日なんか電車の中に雨が吹き込んでくるからちょっといやだ。
そして、延伸。
常磐線15両化=中電の南千住三河島停車で何が障害になるって一番の障害は三河島駅だと思っていたんですよね。南千住は常磐新鮮がらみで改築するからいいとして三河島をいったいどうやって延伸するつもりなのかと。上記の特殊な高架構造もあるし。
そしたら、そのまま延伸しやがった…。一番日暮里よりは異様に狭いホームになりました。そこを豪快に15両編成の電車が走り抜けます。
この光景はたぶん日本でここだけだと思いますが怖いのでそこにはいたくありません。