少しだけムスカの気持ちがわかったような気がする。

読める!読めるぞ!!


その話はいずれ出てくるでしょうけれど昨日今日の日記。
一昨日の夜予定されていたデスマーチ系ミーティングがリスケになって昨日になりました。さらに来る予定ではなかった人も来てくれることになって泥沼化(笑)。結局22:00まで打ち合わせ。ビルのセキュリティの関係で外に出たら閉め出されてびびった。
その後よせばいいのにちょいと一杯。まぁね。お世話になりますからね。大人ですから。正確に言うとオジサンですからね(笑)。


黒糖梅酒ってのがあって飲んでみたら甘いのなんの。びっくりした。黒糖焼酎みたいにほのかな風味だけかと思ったら違った。もう酔っぱらいまくりですよ。
自宅についてもPCの電源を入れる気になれず…。昨日は朝もさぼったから一度も自宅PCに火を入れなかったなぁ。久しぶりでした。




さて、今はシステム開発の仕事をしています。開発と言っても一から作るわけではなく出来ているシステムの機能追加と仕様変更対応、さらに障害が出た場合の対応です。
それがね、わかっちゃうんだよね。自分でもびっくりした。ソース読んで理解できちゃった。俺すごい!と思ったわけですよ。俺天才!とかね(笑)


でも、ちゃんと理由があった。


あるコードを追おうとしたらコメントに目がとまりました。業務用のプログラムって冒頭と本文中に誰がいつ作ったか何を刷るプログラムなのかとか詳細にコメントを書く物なんですよ。コメントと内容が違って往生することが多いんですけど(笑)。それはともかく、「ああ、そうか、わかって当然!」と思ったんですよ。
読もうとしたソースはそもそもサンプルコードを俺が作っていた。自分の名前は無かったけれど間違いない。ってことはいじろうとしているシステムは自分が書いたコードの子供とか孫とかひ孫に当たる物。そりゃ俺にとってわかりやすいコードですよ。元はと言えば俺のコードなんだからさ(笑)。
とはいえ、そのコードが未だに動いていることにめちゃめちゃ驚きました。今を去ること10年以上前ですよ。まだブラウザで動くシステムが珍しかった時代。そんな時代だったから俺が作ったいい加減なコードでもサンプルになったんですよ。今じゃあんなひどいの渡したら鼻で笑われます…。
自分が作ったコードを参考にしたそのプログラムを今度は逆に俺が参考にしていました。そしてそのコードをまた別の人が参考にし…。そうやってだんだんとコーディングが洗練されていったんだろうなぁ。今じゃ俺の書いたコードなんて「ずいぶん古くさい書き方しますね」みたいなことを言われそうです。


はてなに「はてなスター」ってあるじゃないですか。ここはめったに付かないし付いてもわからないのであまり感心はないんですが、同じような仕組みを何年も前に実装しているところがあるんです。そこは日記とか書くサイトではなくて、自分が作ったコードをアップロードする場所なんですよ。
一時期俺も使っていて、いくつかアップロードしたんですね。そしたら「役に立ちました!」とかいう反応がごくまれに来るんですよ。うれしいですよね、そういうのは。今はこうやって毎日のように書いて頻繁にコメントをいただいたりしていますが、思い起こしてみるとそのサイトでの経験がネットでのコミュニケーション初体験だったのかもしれません。
どこだか書くとアップロードしている人はそれほど多くないので書きません。身元バレする危険が…
他の人にはよく怒られるんだけどさぁ、プログラマーってSEの下じゃないんですよ。求められる能力がまるで違う。もちろんプロジェクトマネージャーとも違う。プログラマーとしての能力高い人がSEとしてもうまくやれるかというとそんなことはないし、プログラミングが苦手だから一人前のSEになれないなんて事もない。プログラマー経験がないとSEとかIT系のプロジェクトマネージャーやるのは厳しいけれど、中身的には全く別の職種です。俺が自分で向いていると思うのはプログラマー。SEじゃないんですよね。
でも、プログラマーは給料が…(笑)。


で、結局何が言いたいのかというと…。
そのうち大変になってそんなことは言えなくなるような気もしますが、とにかく今は仕事が楽しくてしょうがない。1日かかると予想していた調査が10分で終わったりすると絶叫したくなる。俺って本当に開発が好きなんだなぁと思った。
短期の仕事だし、来月に入ったら「仕事つらい。もういや。」状態になりそうな気もするので一時的だとは思いますけど、しばらくこの日記はやる気がない状態が続くかも知れません。だって、文章書いているよりもコード読んだり書いたり動かしている方が面白いんだもん。