コアレムって何? −ネット時代の広告手法

昨日電車に乗ったら中吊りが全部「コアレム」っていう新製品に埋め尽くされていました。ところがその「コアレム」ってのがいったいなんなのかさっぱりわからない。宣伝文句や絵をみると女性向けの薬品系のなんかだってことは想像できるんだけれど、それ以上のことはわからない。たぶん俺には関係ない商品だとは思ったけれど気になって検索してしまいました。
「コアレム」ってのは新製品ではなくて、一連の商品群の総称らしい。発売されたのは「コアレム・エル」っていう商品らしい。そもそもなんなのかというと、シイタケ菌糸体培養抽出物、俺の理解ではシイタケ菌が培養している場所、通常は木などのセルロースの成分を分解して生成した成分、から抽出した成分が使われている栄養補助食品らしい。
ふーん。
広告の写真見た時にはてっきり薬かとおもったぜ…。


メーカーのサイトを見る限り、他の栄養補助食品同様お値段がすばらしいですね。あまりにすばらしすぎて興味を持てません(笑)。
リンク貼るのはくやしいのでh抜きで…
株式会社ヒューマラボ
ttp://www.humalabo.com/goods/corelem/


私はシイタケ大好きですが、シイタケを入れるとシイタケの味しかしなくなるという問題があることも知っています。そういえば岩手山サービスエリアで買った椎茸スープがまだ残っていたかも…。もしまた行ったらまた買おうと思っています。めちゃおいしかった。
でも、Wikipedia見たらシイタケにアレルギーある人もいるんですね。まだ原因は不明なのか?なんか食べ物には多かれ少なかれアレルギーを持つ人しかいないんじゃないかと思えてきました。


印象的な言葉とその商品の曖昧なプロモーションだけをして、後は興味を持って検索することを期待するというマーケティング手法もありなんだなぁと思いました。実際私は興味を持っちゃったわけだし。購入することはありえませんが(笑)。この方法、応用効くかな?