俺が「ブロガー」になりたくない理由

米国で著名ブロガー死亡相次ぐ 日本でも「ドクターストップ」発生
この記事だけで語っると「なーんだ、アメリカのブロガーって使い捨てのライターなんだ。つまんね。」と思ってしまいますねぇ。
実際には違うのでしょうが、なんせ英語に不自由しているのでよその国の人がブログとやらにどういうことを書いているのかはさっぱりわかりません。自分の考えを書くんじゃなくて最新情報を捕まえることに血道を上げているサイトが多いんでしょうかねぇ?損なことはないと思うんですが…。


それはともかくとして、そういう最新情報を捉えたり、他のサイトにあった面白い記事を集めたりするのが「ブログ」なら、それを書くことは本当につらいと思うんですよ。だって、やめたら終わりだから。ここみたいに「今日は疲れたので更新休む」みたいな更新はできないってことじゃん(笑)。
前と同じ事を繰り返し書いているような気がしてきましたけれど、「ブログ」ってのは、旬な話題について書かれている所を指すんじゃないかなと思っています。ずっとずっと長い間安定して読みに来る人がいるような記事が書かれている場所じゃないし、そういうことを書くのにはブログというシステムは残念ながら向いていない。
情報を探している人は、多くの場合、それが1つのコンテンツにまとまっていることを望んでいると思うんですよ。いちいちページ遷移して探すなんて面倒なことはしたくないんじゃないかな?
ページ遷移をしたいのは、そのサイトに興味を持っていろいろ読んでみたいと思った人だけなんじゃないかな?




旬な情報を適宜切り取って何かを書くようなつらいことはしたくないです。できれば一度書いたらずっとずっと長い間大勢の人が読みに来てくれるような物をもっともっとたくさんたくさん書きたいです。それが毎日出来れば苦労はしないのですが、おそらくは多く見積もっても数年に1本っていう頻度でしか書けないでしょうね。
このサイトにとっての3本目はいったいいつ書けるのやら…。