「実名」「匿名」論争は無意味

趣味でやっている場合はって言う但し書き。
今日書かないと忘れちゃうんで…。


リンク探すのがめんどいのではらないけれど、その絡みの話を日経BPかな?で読んで思った。
たとえばおれが実名でサイトをはじめたとする。んで、このサイトとの関係は一切明かさなかったとする。その場合、ネットの中でと限定して考えると、実名の俺よりも匿名の俺の方が間違いなく影響力があるわけだ。んで、現実社会の俺は影響力はまるでない。ってことは、ネットでわけのわからない名前を名乗っている匿名性が高い俺の方が現実社会で実名で暮らしている俺よりも影響力があるわけだ。


「実名」「匿名」っていう切り口より、単一の名前という切り口の方がいいのかもしれないなぁと。


実際、もし仮にこのサイトを俺が実名でやっていたとしても、今と同じような経緯をたどってなければ誰も読みに来ないサイトだったんだよねぇ。この名前と(タイプミスしそうなので打たない)実名とで何ら変わりはない。


ビジネスなら別ですよ。ビジネスならね。実名の方がいいでしょう。万一影響力を持った時にお金に換えることができる。それに現実である程度影響力がある人も実名の方が実利を得られるでしょう。ただ、その場合匿名というか別の名前を名乗ることで心の安らぎを得ることはできるかもしれませんね。


まぁ、まとめると、俺にとっては別にどうでもいい話だという結論がでたんだなぁ。