『ゼロの使い魔〜三美姫の輪舞〜』12話「自由の翼」および、アニメ3期まとめ感想

終わりましたねぇ。
最後にあれを持ってきたか。うん。まぁいい話じゃないか。
12話の感想はこれにて終了。




さて、アニメ3期を見て思ったこと。やっぱりこの作品は30分アニメという枠でやるのは厳しいのではないかと思います。3期のシナリオは全体としてよくできていたと思いますが毎週毎週盛り上げなければならないと言う制約は辛いと思います。
以前ネタで書いたように、映画にする方が受けると思いますね。

世界中に売ることを前提としてお金をかけてきちっと作ると相当面白い話になると思うんですけれどねぇ。原作を生かすにはそれしかないかと思います。ただ、それをやると、矛盾するんですが原作は死ぬでしょうね(笑)。だって、この作品、根底に日本的な宗教観とか倫理観が流れているような気がするから。本当に深いところは日本人にしか理解できないかもしれない。でもそれを日本で作るとうまくいかないだろうということも想像がつくのがいやなところです。角川さんとハリウッド組んでやったりしないのかなぁ。もうすぐ終わるあの超人気映画シリーズの後釜として面白いと思うんだけれど。


追記:メディアファクトリーって角川傘下だと思っていたらリクルート傘下だったんですね。思いこみって怖い……




本当はこの記事明日書くつもりでしたが、今日買っちゃったんですよ。

発売予定日は明日らしいですが既に平積みになってました。この本の感想を明日書くかも知れないのでアニメの感想は今日にしました。
原作ももうそろそろ終わりですね。もう1人の重要キャラが出てきたらクライマックス近しって感じでしょうね。