改めて思う。漫画は総合芸術だと。

作者さんそれぞれの考え方の違いもあるけれど方向性の違いってのも有ると思いますねぇ。
漫画の絵の話となると、どうしても思い浮かべてしまうのは『まほらば』。作者が本当にそう考えているのかどうかはわからないですが、私はあの作品から「この作者は本当は絵だけで物語を表現したいんじゃないか」と言うことを感じましたね。
魔法先生ネギま!はそこまで先鋭的ではない。バランスを取っている。さよなら絶望先生は文字での表現に力を入れている。ハヤテのごとく!はどうかというと……。見えない(笑)。私が想像しているのは毎週1コマか2コマ異様に気合いを入れて書いているんじゃないかということくらいです。