読書感想文 田中ロミオ著『人類は衰退しました』2巻

人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫)

人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫)

1巻からずいぶん間があいてしまいましたが読んでみました。
前半と後半は別物ですね。前半はおそらく『アルジャーノンに花束を』を思い浮かべる人が多いんじゃないかと思いますが、私はおそろしいことにそれを読んでいなくて、なのになぜ知っているかというと高校生の時演劇部の公演を見たからです。演劇にも興味ないんですけれどね。なんか成り行きで大道具の手伝いをしていました。け、けっして可愛い女の子がいたからそれにつられて……なんてことはありませんからね!本当です!!
っと。話戻して。
そうそう。私は読んでいない。だから、私が思い浮かんだのは『残像に口紅を』の方です。あと、そうだなぁ。あれがあった。題名なんだっけ……。検索しなきゃわからねぇ。これかなぁ。『眩暈』。うん。たぶんこれだ。
着想としてとても面白いのはレベルに応じて会話できる種族のレベルも変わることですね。


後半。新キャラ登場の巻き。複雑すぎて一読しただけじゃわけわからん(w。でも面白かった。


続けて読むというタイプではないので、思い付いたらまた次のを買って読んでみようと思っています。