読書感想文 竹宮ゆゆこ著『とらドラ!』 高須竜児について



高須竜児はファンタジーだ。
俺はそう思うんですよ。



そして、北村祐作もファンタジーだと俺は思うんです。




という書き出しで最後の感想を書こうと思っていたのですが今はまだ書きません。これだけ読めばわかる人はわかるような気がしますが完結後に書くことにします。


もしかすると、竜児や祐作に生理的な嫌悪感を持つ読者もいるのかも知れないなぁと思うんですよね。それはそれできっと正しい反応なんだろうと思う。ただ、そういう反応をした時点ですでに作者の手の内に落ちているってことになっちゃうんですけれどね。


とらドラ!』は5人の物語ですが、残念ながら櫛枝実乃梨については書けません。別にキャラとして嫌いというわけではなく、こういう形で書くのが非常に難しい複雑なキャラなので割愛しました。


では、この感想は次回に続きます。その前にアニメを見ていて「アニメになれている人とこの感覚は共有できるのだろうか?」と思ったことがあったので次の放送を見たあとにでもそのことを書いてみようかなと思います。