「ハヤテのごとく!」キャラクターカバーCD は買っておいた方がいい

ほんと、ごめん。くどくてごめん。でも最初の水曜だしさぁ。

「ハヤテのごとく!」キャラクターカバーCD~選曲:畑健二郎~ (初回限定盤)

「ハヤテのごとく!」キャラクターカバーCD~選曲:畑健二郎~ (初回限定盤)

まだ買っていない人もいるでしょうからね。書きますよ。

ぶっちゃけ言って、おそらくある曲については買っては見たものの婉曲にダメ出しをするんじゃないかと自分では思っていたんですよ。曲、歌詞、歌手、アレンジに強烈な思い入れを抱いている曲なのでオリジナルと違う物を認める気になれない自分が容易に想像できるんですよ。でも、買わざるを得ない。買って自分で確かめないわけにはいかない。オタクには買って後悔するとわかっていても買わざるを得ない局面がある。きっとわかってくれるはずだ!きっと!
上に挙げた記事は1回だけ通しで聞いて2回目を聞きながら書いたのですがその後も何度も聞きました。そして昨日、ついにその時がやってきました。いても経ってもいられなくなり「悲しみよこんにちは」を無限ループ状態にさせてしまった(笑)。
漫画とか小説、アニメの感想を書く時にも公言していますけれど、俺は原作厨なんですよね。オリジナルがあってこそのメディア展開なりリメイクなりカバーだと思っている。このCDでカバーされている曲のほとんどを知らなかったから、もし目的の曲で満足できなくても元は取れるかなと思ってはいたんですよね。それがさぁ。まさか一番思い入れが強い曲を無限ループさせることになるとは思ってなかったよ。
もし『めぞん一刻』をリメイクするんなら、響子さんはこの声優さんでいいじゃんとまで思ってしまったよ。満面の笑顔でほうきをへし折れそうなんだもん。アニメ版の『めぞん一刻』での響子さんは実は俺のイメージと違うんだ。むしろマリアさんの声の方がイメージに近い。


もう一つ。アルバム形式のCDを買って2〜3回聞くとだいたい聴く曲とスキップする曲ができてくるんですよね。好きな曲とそれほど好きではない曲ってのが必ずある。ベスト盤買ってもそうなっちゃう。ところが、このCDってスキップするタイミングが見あたらない(笑)。イントロからして隙がないのね。ほんと。アニメも特撮もしらないから原作への思い入れがある曲は1曲だけ、いや、いちおう2曲か、だけなので曲が持つ力でそうなっちゃうってのはすごいなと。


フラゲした時に何も見ないでうっかり通常版買っちゃったんですよねぇ。で、昨日ヨドバシ行って限定版残っているかなぁと思ったらCDもDVDも一切合切無くなっていました。でも、秋葉原で遅くまで残りがちなことに定評がある店舗に行ったら予想通り残っていて回収してきました。
オタクの自己満足なのですが、このCDへの対価としては6,000円ちょいは安い物ですね。畑健二郎さんの選曲すごいよ。ここまでとは思っていなかった。これでももしかすると大人の事情が絡んでるかもしれないと思うとおっそろしいですね。


俺自身こういう絶賛記事をみると買う気無くしてしまうので同じように感じる人もたくさんいるとは思うんですけれど絶賛したくてしたくてしょうがないから絶賛しちゃった。ケータイに入れて友だちに聞いてもらって原典を解説してもらおうかなぁと思っています(笑)。