ハヤテのごとく!220話「トラブルは忘れた頃にやってくる」感想 終了条件が見えません!

記事タイトルにオリジナルのサブタイトルも入れるようにしてたしか3週目くらいだったと思います。今週のサブタイトルは……。心に刺さった……。もうね。やんなっちゃうよ。へこむね。


今日は2本書こうかどうしようか迷ったけれど、今週の感想1本だけにします。

扉絵と1ページ目

この落差は大好きだ!




扉絵のヒナギクと1ページ目のじいさま2人。これはいい。他の誰も求めていないのかも知れないが俺のツボには入りました。

仮想今週の1コマ

7ページ目最終コマ。
迫るハヤテと拒むヒナギクという絵柄。
まるでラブコメみたいですね。

ポイント

設定

忘れられがちな基本設定の確認をしてくれましたが、先週?先々週?のBSによると遺産の話はこの一連のイベントのためにあるようなものだそうなので、この基本設定がこの漫画のトゥルーエンドと直結しているのかどうかわかりませんねぇ。

水着スルー

華麗にスルーしました。恥ずかしいサービスカットですね(笑)。

ヒナスルー

ブコメパートが……終わった……。
でも、本当に終わったのかはわかりません。来週何食わぬ顔でまた始まるかも知れないし。

久しぶりの登場人物

コミックス買っていない人は置いてけぼりですが、それはそれでまた一興かと。この話だけでもたぶん立ち位置はわかるんじゃないかな?

条件明確化

イメージとしては要件定義しか無かったところに基本設計を作ったって感じ。この先詳細設計、プログラム設計とやってからメイクに入るんですね。その詳細設計、プログラム設計部分でどう実装するかはプログラマーじゃなかったそれぞれのキャラに任されています。

飛行石

かたくなまでに飛行石と呼び続けているtanabeebanatですが、なにか?
まぁ王玉と書いてもいいんですけれどねぇ。
そういえば、ナギはハヤテがこの石を持っていることは知らなかったのか。知っているのは伊澄か。

咲夜

なんとまぁミコノス島に合流ですか。メイドのハルさんもやってきてヒナと生徒会3人娘、そしてすべてを知っている愛歌さんとご対面ですかね。ハヤテ同様不幸体質のような気がします(笑)。

まとめ

とにもかくにも作者が認めた暫定最終回。しかし、この最終回の条件すら読めないと言う……。
もしかして、この一連の話で三千院の遺産が誰も手元に届くか決まっちゃったりするのかなぁ。普通は引っ張る設定をあっさり手放すのが畑健二郎さんの特徴の一つでは有ると思いますので十分あり得ると思います。
この話にアーたんが絡んでくるのかも未だ見えず。おそらく絡むからここんところ頻繁に登場しているんだろうと思いますがねぇ。ミスリードかも知れないしねぇ。
そして、上にも書いたラブコメパートがこれで終わりなのかって話もあります。ヒナが逃げて終了、ってのはちょっと考えづらいけれど、あえてここはこれでお終いって可能性だってあるわけだし、そもそもラブコメ要素が暫定最終回の終了条件って可能性だって極めて小さいですがあるわけだし……。


最後に出てきたギルバート。もしかしたら来週1コマ目でやられているかもしれません。普通に考えれば今回のラスボスはアテネ。普通に考えればです。普通じゃないからねぇ。普通じゃないからこそ今回は普通ってのもあるしなぁ。






なんにしろ、今まであまり語られることがなかった遺産の話とか石の話とかが出てきて最終回っぽくなって参りました。ただ、それらが今回の話と本当に関係有るのかはまだわからないですねぇ。関係有るんだろうけれどさ。断言はできない。




いろいろ思うところありますが、そろそろ23:00になるので今日の感想はこれで終わりにします。