高橋留美子『境界のRINNE』3話「体育館裏4時」感想 ずれまくり!

ツボに来た。
扉絵からのつながりが最高。


まだ3話なので予断は禁物ですが、生と死という一見重そうなテーマをぬるーい笑いで描こうとしているのかな?
この作品の笑いの質は俺がみるところ「ズレ」なんですよねぇ。価値観がずれてる。登場人物と読者との価値観もずれているし、それぞれの登場人物の間での価値観のずれもある。そのずれがなんとも面白くて居心地がいいです。


3話目で2回目の巻頭カラーというなりふり構わない推しっぷりですが、はまる人ははまるでしょうね。俺ははまる確率が高い。来週から定常運用が始まって1話あたりのページ数とかもわかるのかな?楽しみです。


りんねについては今日もう1本関連記事を書くつもりです。うまく書けなかったら無かったことにしますけどね。